捕獲されたイタチザメの胃袋から行方不明者の手 指輪で身元が判明

11月11日(月)9時1分 しらべぇ

イタチザメ/サメ(Samesamebutbetter/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

海でのアドベンチャーを楽しむべく出かけた男性が、そのまま姿を消した。男性を見つけるべく捜査が始まったが発見にはいたらず家族もずいぶん心配したというが、ある物が意外な場所から発見されたことで「男性は死亡した」という見方が極めて濃厚になった。


■行方不明になった男性

スコットランド出身のある男性(44)が、妻を伴い1週間の予定でインド洋の島(レユニオン島)を訪問した。

現地に滞在中、夫は妻に「数分外出するよ」「泳いでくるからね」と伝え外出。シュノーケリングを楽しむべく海に向かったとみられているが、そのまま妻の元に戻ることはなく、行方が分からなくなってしまった。


関連記事:「妻の手料理と外食」既婚男性が本当に食べたいのは…

■研究用に捕獲されたイタチザメ

さっそく男性を探し出すべく大規模な捜索活動が始まったが、妻は夫の帰りを待ちながら「何が起きたのか」と心配し怯えきっていたとのこと。

そんな家族のためにもヘリコプターが上空から海の様子を確認したほか海中での捜索活動も行われたというが、数日が経過しても男性の発見にはいたらなかった。

そんな中、地元の研究者たちがリサーチの材料にすべくサメを5匹捕獲。そのうちの一匹を解体し調査したところ、その胃袋の中から驚くようなものが出てきたという。

■胃袋の中にあった人間の手

胃袋の中から出てきたのは、なんと男性の手だったとのこと。

その指には結婚指輪がはめられていたことから、男性の帰りを信じ待っていた妻が手と指輪を確認。「夫に間違いありません」と話したという。


■政府の声明

この経緯につき知らせを受けた英政府は「シュノーケリングの最中に英国人男性が亡くなりました」「私どもは男性のご遺族をサポートしており、地元当局とも連絡をとりあい動いています」と発表している。

ちなみに男性が姿を消した地域はサメが出やすく、2013年には一部でのサーフィンや水泳が禁止になったとのこと。今年もサメに襲われて亡くなった人が二人出たと言われている。

この島ではこのような被害を防ぐべく危険な区域の付近には「遊泳禁止」といった看板も立てられていたとのこと。それでも間違って海に入る人がいることから、船を用意し捜索活動に備えていたという。男性を待っていた妻の悲しみは、いかばかりか。


・合わせて読みたい→「魔法の嗅覚」を持つ警察犬 捜索難航の3歳児をわずか29分で発見


(文/しらべぇ編集部・マローン 小原



しらべぇ

「行方不明」をもっと詳しく

「行方不明」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ