週明けにかけて朝晩の冷え込み続く 寒さの底は14日(火)の朝

2023年11月11日(土)17時30分 ウェザーニュース

2023/11/11 17:29 ウェザーニュース

昨夜から日本の上空に流れ込んだ寒気は、週明けにかけて居座ります。全国的に朝晩は冷え込みが続き、14日(火)の朝が寒さの底となる見込みです。

明日の朝、東京は今季初の一桁の冷え込み

明日12日(日)の朝は今朝以上に冷え込む所が多くなります。
北海道はほぼ全域が氷点下の青色や白色の領域となり、東北北部の内陸部や関東甲信の山沿いなども0℃を割り込む見込みです。雪が降った地域では路面が凍結する所があるため、車の運転には注意をしてください。
関東から中国、四国にかけてもほとんどの所が10℃未満を示す緑色の領域が広がっています。東京都心は今朝に比べて5℃低く、今季初めての一桁となる8℃の予想です。仙台市も4℃まで下がり、暖房が必須の寒さになります。

暖房器具の出番の所が増加

寒気は来週はじめにかけて居座るため、朝晩の冷え込みも続きます。最も気温が下がりそうなのは、冬型の気圧配置が西から緩んでくる14日(火)の朝になる見通しです。
寒気の影響が残る所に放射冷却現象が強まることで、西日本から関東で気温が低下し、最低気温は東京都心と大阪市、福岡市で7℃、名古屋市や広島市は6℃の予想となっています。
一桁の冷え込みが続きますので、布団を少し厚手のものに変えたり、暖房器具の準備をしておくと良さそうです。

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