週末、しし座流星群の活動がピークに

11月14日(水)18時30分 ウェザーニュース


2018/11/14 18:58 ウェザーニュース

今週末、しし座流星群が活動のピークを迎えます。

期待できる流星数は?

★出現期間  11月6日〜11月30日
★ピーク予想 11月18日(日) 8時頃
★母天体   テンペル・タットル彗星

1999年や2001年の大出現で有名なしし座流星群ですが、2003年以降は観測できる流星数はかなり少なくなっています。

今年も期待できる流星数はあまり多くはなく、空の綺麗なところでも1時間に5個程度となりそうです。

また、放射点があるしし座は春の星座で、今の時期は空に昇ってくるのが遅いことから、観測には放射点が高く昇る18日(日)未明〜明け方頃にかけてが良さそうです。

しし座流星群の特徴は?

(1)スピードが速い
しし座流星群の流れ星の速度は秒速71kmに達し 、国際天文学連合がまとめた64の主要な流星群の中で、最もスピードが速い流星群とされています。

よく流れ星が流れている間に3回願い事をすると叶うと言われていますが、願い事を唱えるのが一番難しい流星群とも言えそうです。

(2)明るい流れ星が多い
しし座流星群は全体的に明るい流れ星の割合が多く、火球と呼ばれるひときわ明るい流れ星も多く観測されます。

(3)流星痕が観測できることも
明るい流れ星が流れた後、その流星の軌跡上で雲のようなものが淡く輝く「流星痕」を観測できることがあります。

しし座流星群は明るい流れ星が多いため、流星が流れた「あと(後・跡・痕)」にも注目して観測するのも良さそうです。

気になる天気は?

日本の南海上を通過する低気圧を伴った前線の影響で、全般に雲が広がりやすく、流星観測にはあいにくの空模様となるところが多い見込みです。

ただ、次第に前線が離れていく西日本は、遅い時間ほど観測のチャンスがありそうです。

冬型の気圧配置となる北海道は、日本海側のエリアでは雲が多くなりますが、道東エリアは晴れて流れ星を楽しむことができそうです。


ウェザーニュース

「しし座流星群」をもっと詳しく

「しし座流星群」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ