<白川村>合掌造り集落で「雪囲い」作業始まる

11月15日(水)11時30分 毎日新聞

合掌造り家屋の周囲に取り付けられる雪囲い=岐阜県白川村荻町で2017年11月14日、大竹禎之撮影

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 岐阜県白川村荻町の野外博物館「合掌造り民家園」で14日、冬の風物詩「雪囲い」作業が始まった。


 ユネスコ世界文化遺産の合掌造り集落で知られる白川村一帯は冬季に2〜5メートルの積雪を記録する豪雪地帯。毎年この時期、合掌造り家屋を雪から守るため、周囲にかやで編んだ「おだれ」と呼ばれるすだれを並べている。


 園内にある合掌造り家屋「東しな家」(県重要文化財)では職員2人が角材で組んだ枠を設置し、縦約2.4メートル、横約1.8メートルの「おだれ」9枚を縛り付けた。子どものころから親の作業を見ていたという職員の水上幸喜さん(70)は「合掌造りにはおだれの雪囲いが似合う。昔ながらの村の雰囲気を味わってほしい」と話した。


 園内では今月中に合掌造り家屋25棟のうち20棟に雪囲いをするという。【大竹禎之】

毎日新聞

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