安倍晋三首相記者会見 対北圧力強化は「多くの首脳から支持」、日中経済協力を「政府が後押し」

11月15日(水)0時18分 産経新聞

 【マニラ=田北真樹子】安倍晋三首相は14日夜、マニラ市内のホテルで記者会見し、北朝鮮に対する圧力強化について「多くの首脳から支持を得ることができたことは成果だ」と強調した。中国の現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関しては、250人規模の経済界代表団が来週訪中するとした上で「政府としてこうした交流を後押しする」と述べた。

 首相は北朝鮮をめぐり「各国のリーダーとこれまでにない危機感を共有した」と紹介。中国の習近平国家主席らとの会談で「厳しい冬を迎える中、制裁の効果を注意深く見極めることで一致した」と語った。

 来年が日中平和友好条約40周年であることに触れ「ハイレベルの往来など交流を深めることで、日中関係を新たな段階へと押し上げていく」とした。習氏との会談で提案した第三国でのビジネスに関連し「(日中)両国企業、対象国の発展にとって有益なものとなることを期待している」と述べた。

 米国を除く11カ国で閣僚級の大筋合意に達した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については「今後できるだけ早期に発効したい」と強調した。

産経新聞

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