東海 あす19日まで秋晴れ続く 20日(日)は冷たい雨 その先は短い周期で変化

2022年11月18日(金)16時22分 tenki.jp

名古屋市内では、イチョウが黄金色に色づき、見頃を迎えています。今週も秋晴れが続いていますが、晴天はあす19日までで、20日(日)は冷たい雨の一日となりそうです。

今朝も冷え込む

今週も、秋晴れが続き、日中は快適な陽気の日が多くなりました。ただ、今朝も冷え込んだ所が多く、最低気温は所々で今季一番低くなりました。名古屋市(千種区)では7.6℃を観測し、きのうと同じくらいで平年並みの寒さとなりました。その他の主な地点では、岐阜市で6.2℃を観測し今季最低、津市は8.0℃、静岡市(駿河区)は9.3℃でした。

土曜は秋晴れ続く 日曜は冷たい雨

土曜日は、広く秋晴れで行楽日和となりますが、日曜日は、冷たい雨の一日となりそうです。
【19日(土)】
広く秋晴れが続くでしょう。晴れて放射冷却が強まるため、朝は、今朝と同じくらい寒くなりそうです。夜になると、湿った東風の影響で三重県から雲が広がり、次第に内陸部まで広がってくる見込みです。三重県では、雨が降りだす所もあるでしょう。
【20日(日)】
低気圧が南海上を通過し、東海地方には東寄りの風にのって、湿った空気が入る見込みです。三重県南部や沿岸の地域ほど、雨雲がかかりやすいでしょう。午後はやむ地域もありますが、三重県南部や静岡県では、夜まで雨が続く見込みです。日曜日は、2週連続の雨となりそうです。
また、雨のため気温の上がりが鈍く、最高気温は名古屋と津で14℃、岐阜で15℃、静岡で13℃の予想です。重ね着をするなどして、暖かくしてお過ごし下さい。

週間天気

週明けの21日(月)以降は、数日の周期で天気が変わり、晴天は長く続かないでしょう。23日(勤労感謝の日)は、低気圧が本州付近を通過するため、広い範囲で雨が降りそうです。24日は、はじめ雨が少し残る所がある程度で、日中は回復して晴れる見込みです。
気温は平年より高い日が多く、名古屋など平地では、最低気温は二桁の日が多く、強い冷え込みはないでしょう。また、最高気温は、20℃を超える日もあれば、雨で15℃前後となる日もあり、寒暖差が大きくなりそうです。服装で上手く調節してお過ごし下さい。

【名古屋】初霜・初氷・初雪はいつ頃?

11月の終わり頃から、強い寒気がたびたび流れ込み、ぐっと寒くなるでしょう。12月に入ると、各地から冬の便りが続々と届きそうです。

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