死んだことを証明? 遺体を保険会社へ持ち込んだ家族が話題に

11月23日(土)15時41分 しらべぇ

お葬式(ChuangTzuDreaming/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

愛する家族を亡くしたものの、立派に送り出してあげるお金もない。そんな状況に困り果てたある家族が思い悩んだあげく、驚くような行動に出た。その効果は確かにあったというものの、家族は今も動揺しているという。


■ある男性の死

今月7日のこと、南アフリカで暮らしていた45歳の男性が亡くなった。悲しみに打ちひしがれつつも「さっそく葬式をあげ立派に見送ってあげよう」と考えた遺族は、その費用を捻出すべくすみやかに葬儀保険を申請することにしたという。

これでスムーズに葬儀と埋葬の準備に取り掛かることができると考えた遺族だが、想像通りには進まなかったことから苛立ちを募らせた。


関連記事:葬儀の途中に悲鳴! 棺桶が落下し遺体がむき出しになる大惨事に

■保険会社の対応

この話を聞いた保険会社側は「48時間以内に手続きを終えます」と遺族に約束したというが、その後に支払いをなんと拒否。「書類をそろえる必要があるのです」などと主張し遺族を待たせ、男性の死後何日たっても葬儀費用約23万9千円が支払われることはなかったという。

男性の遺体をどうすることもできず悩んだ家族は「あるアイデア」を思いつき、実行に移すことを決意した。

■遺体を袋に詰め込む家族

「死んだことを証明するしか方法はない」と考えた遺族のうち数名が男性の遺体を袋に詰め込み、保険会社に持って行くことを決意した。

死後しばらく経つ死体を袋に詰め込むことは家族にとっても大変怖いことだったというが、家族は思い切って実行に移しそのまま保険会社に急行。建物に遺体入りの袋を運びこむなり死亡証明書を含む書類を職員に手渡したところ、驚いた職員が「すぐに支払います」と約束したという。


■遺族の思い

大胆な方法で家族の死を証明した遺族がメディアの取材に応じ、「私どもは貧しく葬式をあげるにもお金がなかったのです」「なのに何度会社に連絡しても保険金の支払いを拒否されていました」と告白。

しかし保険金が支払われたことから無事に葬式をあげ、遺体は家族が暮らす家の裏庭に埋葬したという。

保険会社はこの騒動につき「申し訳ないと思っています」とコメントしているが、男性の死とこのゴタゴタを経た家族は、今も立ち直れていない。


・合わせて読みたい→愛知県の会社員宅で遺体を発見 「息子の部屋で1ヶ月物音がしない」


(文/しらべぇ編集部・マローン 小原



しらべぇ

「家族」をもっと詳しく

「家族」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ