関東 あす27日は気温急降下 日差しなく冬らしい寒さに

2020年11月26日(木)16時19分 tenki.jp

あす27日、関東地方では気温がきょうと比べて5度以上も低くなり、気温差が大きくなります。お出かけには、雨具とともに、冬物のコートやマフラー・手袋などが必要となりそうです。

あす(27日)関東は冷たい雨

きょう(26日)の関東地方は高気圧に覆われて、広く日差しが届きました。それに伴って気温も朝から上がり、午後3時30分までの最高気温は、東京都心で18.6度、さいたまで18.1度、横浜で17.5度、千葉で17.4度、水戸で16.9度、宇都宮で15.5度、前橋で18.9度と、平年より2度から5度くらい高くなりました。
あすは、関東の南海上の低気圧の影響を受けるため、関東地方は一日を通して雲に覆われ、昼ごろまでは所々で雨が降るでしょう。関東北部では、午後も雨の残る所がありそうです。この雨はそれほど強く降ることはない見込みですが、濡れてしまうと体を冷やしてしまいます。お出かけの際は、雨具を忘れずにお持ちください。

日中も気温上がらず、師走並みの寒さ

あす(27日)はきょうと比べると、気温がグッと低くなります。あすは日差しがほとんどなく、北寄りの冷たい風が吹く影響で、関東地方は日中でも師走並みの寒さとなる予想です。あす日中の予想最高気温は、東京都心と横浜、千葉は12度、さいたま、水戸、宇都宮は11度、前橋は13度です。
朝から気温はほとんど上がらず、部屋の中にいても寒く感じそうです。きょうとの気温差が大きいため、暖かい服装でお過ごしください。また、外出される方は、冬物のコートや手袋・マフラーなどが活躍しそうです。

土曜日は気温上昇 日曜日以降は平年並みに

その先の天気と気温をみると、土曜日(28日)は晴れ間が戻るでしょう。日中は日照で気温が上がり、平野部では15度を上回るくらいの気温となりそうです。日差しの暖かさを感じられそうです。
日曜日以降は、火曜日ごろまで晴れる日が続きます。気温は平年並みの日が続くでしょう。平年並みということは、冬本番に向かって少しずつ気温が下がってくるということです。日中の気温も15度に届かない日が増えてきます。厚手のコートや暖房器具など、冬支度を調えて、体調を崩さないようお気をつけください。

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