用途に適した暖房器具の特徴とは?

11月29日(日)5時0分 ウェザーニュース

2020/11/29 05:02 ウェザーニュース

朝晩だけでなく日中も寒い日が増え、暖房を使用する機会が増えているのではないでしょうか。
何気なく使っていたり、実は好みが分かれたりする暖房器具ですが、実はそれぞれに得意なこと/苦手なことがあるんです。

みんなが使っている暖房器具

ウェザーニュースでは2018年に「よく使う暖房器具」についての調査を実施しました。その結果は、ストーブ・ヒーターが45%で1位、エアコンが33%で2位、床暖房・カーペットが15%で3位でした。

エリア別でみると、寒い地域に行くほどストーブ・ヒーターの利用率が上がっています。これは、暖房器具によって利用に適したシーンが異なるためでしょう。
「暖房器具には色々な種類があって、それぞれに得意なことと苦手なことがあります」と話すのは、ダイキン・コーポレートコミュニケーション室の重政周之さん。


「暖房器具の特徴を知ることで、かしこく使い分けることが節電につながります」。
それでは、どのように使い分ければ良いのでしょうか?

各暖房器具の特徴は?

「エアコンは、部屋全体を満遍なく暖めることが得意です。ヒートポンプを活用して、消費電力量を低く抑えられます。リビングなど、人が集まって長時間過ごすような場合に適しています」(重政さん)

アンケートで最も利用者が多かったストーブは、電気ストーブと石油・ガスストーブに分けて教えてくれました。
「どちらも共通してすぐに暖まってくれるため、足元など部分的に暖めたい場合や、洗面所にいる間など短い時間に使いたい場合に適しています。一般的に電気ストーブは部屋全体を暖めるのを苦手としているのに対し、石油・ガスストーブは部屋全体を暖めることもできます」(重政さん)

「足元を暖めることに特長がある床暖房やカーペットは、部屋全体を暖めるのに時間がかかってしまいます。そのため、部屋が暖まるまではエアコンやストーブなどを併用すると良いでしょう」(重政さん)

用途に適したものを選ぶ

このように「短時間・局所集中」で暖めたい場合はストーブ、「長時間・部屋全体」を暖める場合にはエアコン、「長時間・足元集中」の場合は床暖房や電気カーペットが適していることがわかります。
本格的な冬を迎える前に見直してみてはいかがでしょうか。

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