明治神宮外苑イチョウ並木が見頃 朝晩の冷え込みで黄葉進む

2023年11月29日(水)11時44分 ウェザーニュース

2023/11/29 11:37 ウェザーニュース

朝晩の冷え込みで関東南部の市街地でも、木々の色づきは順調に進んでいます。
絶景として有名な明治神宮外苑イチョウ並木は今まさに見頃を迎えています。

146本のイチョウ並木が美しい

明治神宮外苑は、文化・スポーツの普及の拠点として、大正15年(1926)10月22日に明治神宮に奉献されました。
青山通りから聖徳記念絵画館を望む道の両側に創建当時より146本のイチョウ並木があり、例年11月中旬ごろより黄葉が始まり11月下旬になると黄金色に輝きます。
今年は、季節外れの暖かさとなる日が続いていましたが、朝晩の冷え込みのおかげで黄葉はしっかり進んでいるようです。

週末にかけて紅葉狩り日和

週明けにかけては冬型の気圧配置が続くため、今週末の12月2日(土)、3日(日)も関東など東日本や西日本の太平洋側では広く晴れる見込みです。
最近までの暖かさはなく、この時期らしい寒さとなるので、銀杏並木などを見に行くなどのお出かけには秋の装いがちょうどよさそうです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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