北のミサイル 鳴らないJアラートより「Aアラート」?

11月30日(木)18時58分 STANDBY


北朝鮮が11月29日未明に弾道ミサイルを発射。度重なる蛮行に日本のみならず世界が憤るなか、ネットでは「Jアラート」ならぬ「Aアラート」が話題になっている。

菅義偉官房長官がミサイル発射直後に行った会見によれば、ミサイルは北朝鮮西岸から発射されたもので、日本の排他的経済水域内に落下した。北朝鮮の弾道ミサイル発射は9月15日以来で、今年に入って15回目。読売新聞は、今回のミサイル発射は、アメリカのトランプ大統領が11月20日に北朝鮮をテロ国家に再指定したことに対する反発と分析している。

幸いなことに直接的な被害は出なかった今回のミサイル発射。政府はミサイルの動きを完全に把握していたとして、Jアラートを発令しなかったが、ネットユーザーが注目したのは「Aアラート」だ。Aアラートとは、安倍首相がミサイル発射のタイミングで必ずと言って良いほど公邸に泊まっていることを指摘したもの。実際、安倍首相は昨日も公邸に泊まっていた。

政府が可能な限り情報収集に努め、いざという時の指揮にあたるため官邸に詰めるのは当然だが、Jアラートが発令される前に官邸筋が情報を掴んでいることに対し、不信感を抱く人は少なくないようだ。ミサイルが発射されると、Twitterには、

“相変わらず、Aアラートの精度高いすね”
“Jアラートは鳴らずもAアラートは鳴ってたのか”
“そうか、Aアラートが先に出てたから、Jアラートがなかったのか。(笑”

と、Aアラートの正確性(?)に改めて驚く声があがるとともに、

“兆候とらえてるんだから、その時点で教えればいいのにねぇ。 Aアラート”
“3カ月ぶりの安倍アラート。官邸には発射情報が入っていることは明白。だったら安全のため、国民に知らせないのはおかしい”
“3回泊まって3回とも射ってくるくらいの確実性がある「兆候」つかんでるならその時点で官邸から広報してもいいんでない?”

など、政府の対応への批判的なコメントも登場。これまでのミサイル発射では、直接的な被害はないものの、いつ何が起こるかわからない。安倍首相がどこで寝るのか、首相動静から目が離せない日々は続きそうだ。
(金子則男)

■関連リンク
・北朝鮮ミサイル発射、米本土全域射程「火星15」か-読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/matome/20170416-OYT8T50000.html
・Yahoo!検索(リアルタイム) 「Aアラート」の検索結果
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=A%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88&ei=UTF-8
・首相官邸ホームページ
https://www.kantei.go.jp/

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