天体ショー 細い月と金星が接近

2018年12月3日(月)18時43分 tenki.jp

あす(4日)未明から明け方にかけて細い月と金星が接近します。あすは少し早起きして東から南東の空、眺めてみてください。

あす(4日)未明から明け方 細い月と金星の共演

あす(4日)未明から明け方にかけて、東から南東の空で細い月と金星が接近して見えます。低い空で見られるため、山の稜線や建造物と一緒に見られ、写真の撮り方などさまざまな楽しみ方ができそうです。また、月と金星の近くには「おとめ座」の1等星スピカが見え、東〜東南東の空には「うしかい座」のアルクトゥールス、南東の空には「しし座」のデネボラも見えそうです。

沖縄ではよく見える

日本付近は気圧の谷になるでしょう。曇りや雨の所が多く、北海道から九州にかけては残念ながら良いコンディションで見られる所は少ないでしょう。
●北海道:雲に覆われ、日本海側では雨や雷雨となりそうです。東部では晴れ間もあり、星空を見られる可能性があります。
●東北・北陸:曇りや雨となるでしょう。星空の観察にはあいにくの天気となりそうです。
●関東・東海:所々で雨が降り、厚い雲に覆われそうです。
●近畿〜九州:雨の降る所が多く、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になるでしょう。落雷や激しい突風のおそれもありますので、不急の外出は避けてください。
●沖縄:おおむね晴れて、天体ショーを楽しめそうです。未明から明け方にかけても24度前後と気温は高く、心地よいくらいのコンディションとなりそうです。

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