ハイキングでミカン狩り=埼玉県寄居町〔地域〕

12月5日(木)10時33分 時事通信

 埼玉県寄居町でミカンが最盛期を迎えている。1日には町商工会がミカン狩り付きのハイキング「第34回はだしの散歩道」を企画し、紅葉真っ盛りの中、町内外の親子連れら約170人が楽しんだ。
 町のミカン栽培は、四方を山に囲まれた盆地の地形を生かし、風布、小林両地域の日当たりが良好な南斜面で盛んに行われている。歴史は戦国時代にさかのぼり、旧鉢形城主の北条氏邦が柑子(ふくれ)ミカンを小田原から移植したのが始まりと伝えられている。かつては国内のミカン栽培の北限とされ、毎年、昔ながらの甘酸っぱさが特徴の味を待ち望むファンも多いという。
 ミカン狩りを取り入れたハイキングは5年連続の開催。参加者は、谷間を流れる風布川沿いのコース(片道約5キロ)を歩き、到着したミカン園でもぎたての味を楽しんだ。
 10月25日に約20の農園で始まったミカン狩りのシーズンは、今月中旬ごろまでの予定。花輪利一郎町長は「ハイキングは町外からの参加者も多い。町の魅力を発見し、広く発信してもらえたら」と話している。 

[時事通信社]

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