関東の小春日和は明日まで 週末からゆっくりでも着実に冬へ

2024年12月5日(木)16時15分 ウェザーニュース

2024/12/05 16:16 ウェザーニュース

関東など東日本や西日本の太平洋側では師走に入っても気温が高く、比較的過ごしやすい日が続いています。ただ、二十四節気の「大雪」の今週末7日(土)以降は日本列島の上空に寒気が流れ込み、冬らしい寒さが続く見込みです。

週末以降は15℃に届かず

東京都心では11月27日(水)以降最高気温が15℃以上の日が続き、今日5日(木)も15.5℃まで気温が上がりました。明日6日(金)も17℃予想で小春日和が続く予想です。
ただ、7日(土)以降は日本列島の上空に強い寒気が南下し、今まで程気温が上がらない予想です。東京都心の予想最高気温を見ると、7日(土)は平年並みの13℃の予想。その後も15℃以上になる日はありません。西日本でも15℃を超えるのは九州南部や高知県など一部のみでこの時期らしい寒さになる地域が多くなります。
今後も冬型の気圧配置となる日が多く、太平洋側では晴れて空気が乾燥します。低温と乾燥で風邪やインフルエンザに罹患しやすい状況となるので、うがいや手洗いでシッカリと対策するようにしてください。

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