「あってはならない事件」=「八幡様」惨事に地域住民ら—宮司殺害

12月8日(金)12時54分 時事通信

 「深川の八幡様」と地域住民に親しまれ、信仰を集めてきた富岡八幡宮で起きた事件から一夜明けた8日、殺害された宮司富岡長子さん(58)の知人や氏子らは「あってはならない事件。痛ましい」と不安な様子で語った。
 神輿(みこし)総代関係者の50代男性によると、富岡さんの弟で死亡した茂永容疑者(56)は、父の跡を継いで2001年まで数年間、宮司を務めた。しかし、金遣いが荒いなど素行が悪く退任。父が宮司に復帰し、その後富岡さんを後継に指名した。
 富岡さんを中傷する怪文書が出回るなど、同容疑者との間にはトラブルが絶えなかったという。今年7月、同容疑者から男性に電話があり、約40分間にわたり悪口を聞かされた。男性は「情緒不安定で泣きながら電話してきた。おかしいと思った」と振り返った。
 近くに住む女性は「勢力争いをしていたんだろう。静かな町内だったのに恥ずかしい」と悲しんだ。 

[時事通信社]

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