「20世紀遺産20選」発表=代々木競技場や新幹線—イコモス国内委

12月8日(金)18時59分 時事通信

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に関する諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)の国内組織、日本イコモス国内委員会は8日、「日本の20世紀遺産20選」を選定したと発表した。国内で20世紀に登場、発展し、世界文化遺産に登録される可能性があるものとして、国立代々木競技場(東京)や東海道新幹線(東京、大阪など8都府県)などを選んだ。
 世界文化遺産には、国立西洋美術館(東京)など20世紀の遺産も登録されているが、著名な建築家による建築作品が多い。このため、イコモスは登録対象の多様化の必要性を議論し、可能性のある遺産例を示すため、約30カ国の国内委に各20件を選ぶよう求めた。
 日本は、黒部ダムを含む黒部川水系の発電施設群(富山)、瀬戸大橋(香川)、肥薩線(旧鹿児島線。熊本、宮崎、鹿児島)など幅広い分野から選定。世界遺産に登録済みの原爆ドームを拡張する「広島平和記念資料館および平和記念公園」(広島)を含め、21件とした。 

[時事通信社]

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