茂木氏が閣内最多=首相3位、6人が1億円超—政治資金

12月8日(金)17時4分 時事通信

 政党政治団体が総務相と各都道府県選挙管理委員会に提出した2016年の政治資金収支報告書を基に、時事通信は8日、安倍晋三首相と第4次安倍内閣の閣僚の収入を集計した。最多は茂木敏充経済再生担当相の1億5655万円。麻生太郎副総理兼財務相が1億5034万円で2位につけ、首相は1億4646万円で3位だった。
 各氏が代表を務める政党支部と資金管理団体の合計を比較した。上位3人と林芳正文部科学相、菅義偉官房長官、世耕弘成経済産業相の計6人が1億円を超えた。平均は8173万円。
 茂木氏は16年に自民党の選対委員長や政調会長に就いていた。東京都内で開いた計4回のパーティーで、収入全体の約半分に当たる7742万円を集めた。また、栃木県内の企業など200以上の団体から計4454万円、日本医師連盟と日本薬剤師連盟から計130万円の献金を受けた。
 麻生氏の収入の約半分は献金で、このうち企業・団体からが6962万円に上り、閣内最多だった。首相は都内で3回開いた「朝食会」で、日本医師連盟、製薬産業政治連盟などから計6829万円のパーティー券収入を得た。
 パーティーを含む事業収入が最も多かったのは林氏の9897万円。個人献金は世耕氏が6240万円と突出して多く、首相の2566万円を上回った。収入が最も少なかったのは石井啓一国土交通相の1312万円だった。 

[時事通信社]

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