【睡眠導入剤混入事件】准看護師を殺人などで起訴 千葉地検

12月8日(金)19時0分 産経新聞

 千葉県印西市の老人ホーム職員による睡眠導入剤混入事件で、千葉地検は8日、職場の同僚だった山岡恵子さん=当時(60)=に対する殺人罪と、他の同僚ら5人に対する殺人未遂や傷害の罪で、准看護師の波田野愛子容疑者(71)=同県印西市=を起訴した。

 地検は認否について明らかにしていないが、捜査関係者によると、波田野被告は殺意について一貫して否認しているが、山岡さんが死ぬかもしれないという未必の故意があったと判断したもようだ。

 地検は8月17日から12月4日まで、波田野被告を鑑定留置し精神鑑定を実施。その結果、刑事責任を問えると判断した。

 起訴状などによると、波田野被告は2月5日正午ごろ、同施設事務室で、軽乗用車で帰宅する山岡さんに睡眠導入剤数錠を混入した飲み物を飲ませ、意識障害を伴う急性薬物中毒の症状を生じさせた。その上で山岡さんの運転を制止せず、同日夜、交通事故死させた。

産経新聞

この記事が気に入ったらいいね!しよう

殺人をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ