中核派拠点を一斉捜索 渋谷暴動事件の大坂被告との関連捜査 警視庁 

12月8日(金)10時35分 産経新聞

前進社が警視庁公安部の家宅捜索に一時的に応じなかったため、金属製のドアに電動カッターが当てられた=8日午前8時すぎ、東京都江戸川区(小野田雄一撮影)

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 警視庁公安部などは8日、過激派「中核派」の活動拠点「前進社」(東京都江戸川区)と大阪市、広島市、福岡市などに所在する複数の支社を一斉に家宅捜索した。捜査関係者によると、中核派の拠点の一斉捜索は平成25年4月以来、約4年半ぶり。

 中核派をめぐっては、公安部が11月、同派非公然組織「革命軍」メンバーとみられる吉中誠容疑者(66)=東京都足立区=ら男2人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用などの疑いで逮捕。家宅捜索はこの事件に関連して行われた。

 公安部は吉中容疑者らについて、渋谷暴動事件に関与したとされる中核派活動家、大坂正明被告(68)=殺人罪などで起訴=の約46年間にわたる逃亡を手助けしていた可能性があるとみている。公安部は家宅捜索で得られた押収資料を分析し、大坂被告との関連なども調べる方針。

産経新聞

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