ダ・ビンチ画、実はサウジ皇太子が落札…米報道

12月8日(金)19時32分 読売新聞

 【ニューヨーク=橋本潤也】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは7日、約4億5000万ドル(約500億円)で落札されたレオナルド・ダ・ビンチのキリスト肖像画「サルバトール・ムンディ(救世主)」について、本当の落札者はサウジアラビアのムハンマド皇太子だったと報じた。

 同紙は、米情報機関や中東の美術関係者の話として、落札者だと報じられたサウジのバデル王子は実際の購入者ではなく、ムハンマド皇太子の名を隠すための「代理」だったと指摘した。ニューヨーク・タイムズ紙も7日、「真の購入者」は皇太子だと報じた。

 これに関連し、アラブ首長国連邦(UAE)に先月開館した仏ルーブル美術館の別館「ルーブル・アブダビ」は6日、公式ツイッターで「サルバトール・ムンディがルーブル・アブダビに来る」と表明した。米メディアは、サウジとUAEの皇太子同士が親しいことから、肖像画が同館で展示される可能性が高いと指摘している。

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