今週天気 雨か雪か 南岸低気圧に注意

2018年12月9日(日)19時6分 tenki.jp

日本海側を中心に雪や雨となり、太平洋側では晴れる日が多い。11日(火)から12日(水)にけては、関東の山沿いでも雪が降るかも。

強い寒気に覆われて(10日)

10日(月)にかけて、日本付近は冬型の気圧配置となるでしょう。北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降りますが、太平洋側は晴れて、乾燥する所が多くなりそうです。火の取り扱いには十分ご注意下さい。10日(月)もこの時期としては強めの寒気が日本付近をすっぽりと覆うでしょう。全国的に最高気温は軒並み平年を下回り、真冬並みの寒さになる所がありそうです。最高気温は、東日本でも、10度に届かない所が多く、昼間でも震える寒さになるでしょう。西日本でも10度くらいとなり、日差しがあっても厚手の上着が必要なくらいです。なお、朝晩を中心に冷え込みが強まります。北日本では、水道の凍結などにもご注意下さい。

関東甲信の山沿いでも雪に(11日〜12日)

11日(火)から12日(水)にかけて、本州の南岸を前線を伴った低気圧が進むでしょう。このため、東日本や西日本は広く雨が降る見込みです。関東甲信地方では、地上付近に寒気が残っている影響で、降り出しは山沿いを中心に雪の降る所がありそうです。まだ、車のタイヤが夏用の方は、冬用に変えておいた方が安心です。
また、12日(水)は、本州の太平洋側に南から暖かく湿った空気が流れ込んでくるため、関東から西では、最高気温が上昇し、15度くらいまで上がる所があるでしょう。関東周辺では、11日(火)との気温差が大きくなりますので、体調管理や服装にお気を付け下さい。

再び冬型の気圧配置に(13日〜15日)

13日(木)から15(土)にかけて、北日本を中心に冬型の気圧配置となる見込みです。日本海側では、雪になる所が多いでしょう。この先は、北日本や東日本の日本海側を中心に積雪量が多くなります。屋根からの落雪、電線などへの着雪、なだれにご注意下さい。

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