今日13日(木)の天気 冬型の気圧配置 北陸は雷・ヒョウに注意

2018年12月13日(木)5時10分 ウェザーニュース


2018/12/13 05:14 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は雪や雨が降りやすい一日
・北陸は夕方以降、落雷や雹、突風に注意
・太平洋側は晴れても空気は冷たいまま


今日13日(木)は冬型の気圧配置で、日本海側は雪や雨が降りやすく、太平洋側は晴れるところが多くなりそうです。
日本海で発生する低気圧が通過する影響で、夕方以降、北陸を中心に雷やヒョウにご注意ください。

日本海側は雪や雨が降りやすい一日

日本付近は冬型の気圧配置となり、上空には寒気が流れ込みます。
北海道から山陰にかけての日本海側は雪や雨の降りやすい一日になりそうです。
北日本では所々活発な雪雲が流れ込んで、雪の強まることがありますので、視界不良や路面状況の悪化に注意が必要です。

北陸は夕方以降、落雷や雹、突風に注意

日本海で発生した低気圧が、夕方から夜にかけて北陸付近を通過する影響で、周辺では大気の状態が非常に不安定になります。
雲が発達しやすく、一時的な強い雨や落雷、突風のおそれがあり、雹やアラレが降って急に路面に積もる心配があります。
帰宅時間帯は十分にご注意ください。

太平洋側は晴れても空気は冷たいまま

関東から西の太平洋側は冬晴れとなりそうです。
寒気が南下する影響で日差しが出てもなかなか気温は上がりません。
昼間でも10℃を少し超えるくらいのところがほとんど。日差しの下では暖かさを感じられても、日陰に入るといっそう寒く感じます。
引き続き、冬の防寒が必要です。


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