北海道は局地的にドカ雪 午前だけで20cm近い積雪増

2020年12月13日(日)13時40分 ウェザーニュース

2020/12/13 13:40 ウェザーニュース

冬型の気圧配置と上空の非常に強い寒気の影響で、北海道では局地的にドカドカと雪が強まっています。


北海道の道北にある留萌のアメダスでは、0時に10cmだった積雪深が10時には27cmまで増加しました。
東北では仙台で初雪が観測されました。現在も北部を中心に雪が続いていて内陸部を中心に積雪が増しています。

午後も強い寒気の影響で局地的に発達した雪雲が流れ込み、積雪がさらに増すおそれがあります。こまめに除雪をするようにしてください。

積雪がさらに増すおそれ
明日以降は市街地も大雪か

明日14日(月)以降は、非常に強い寒気がさらに南下して停滞します。北海道に加えて東北の市街地でも大雪のリスクが高まります。
交通機関に影響が出るおそれがあるので、こまめに最新情報を確認してください。スリップによる交通事故のおそれがあるので、車の運転は冬タイヤの装着が必須です。
強い寒気は17日(木)頃まで停滞する見込みです。真冬の寒さが続くので最大限の防寒も欠かせません。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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