北日本は15日(日)まで積雪増加・吹雪に要注意

2019年12月14日(土)16時45分 ウェザーニュース


2019/12/14 17:00 ウェザーニュース

北日本は14日(土)の夜以降、上空に強い寒気が流れ込み冬型気圧配置が強まります。
15日(日)にかけて積雪の増加や沿岸部を中心に吹雪に対しても注意が必要です。

平野部も積雪が10cmの可能性も

14日夜以降、北海道上空1500m付近にマイナス15℃以下の強い寒気が流れ込みます。14日日中は雨で降ったところも徐々に雪へと変わる予想で、積雪が増加していきそうです。
14日21時から15日21時までの新たな積雪量は、北日本の山沿いの多いところで10〜20cmの予想です。北海道では旭川や岩見沢、札幌市などの平野部でも積雪となり、10cmに達する可能性もあります。積雪による路面状況の悪化や吹雪による視界不良などに十分にご注意ください。
上空の寒気は15日(日)午前までがピークで、強い風や雪は15日午後はだんだんと弱まっていきそうです。


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