トラに食いつかれ女性が重傷 「愛情たっぷりに育てたのに」と悲痛

12月15日(日)9時21分 しらべぇ

ベンガルトラ(Tony_Bendele/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「自分の子のように育て上げた」というトラと触れ合っていた女性が、いきなり襲われるというハプニングがあった。ひどい怪我を負い搬送された女性だがトラへの愛情は変わらず、「あの子たちは遊んでいただけ」と考えているという。


■トラと戯れた女性

先日、米カリフォルニア州にある野生動物保護施設にて、あるイベントが開催された。

施設への援助資金供与者を集めての行事だったといい、代表を務める女性(66)もこの日は姿を現し、大事に飼育してきたトラ数頭がいる囲いの中へ。そこでじゃれあう姿を見せるはずだったというが、トラたちはいきなり野生をむき出しにしたという。


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■いきなり襲われ重傷

女性の友人で同施設の弁護士も務める男性によると、この日ベンガルトラが女性の脚にまとわりつき、その拍子で女性は地面に倒れこんだとのこと。

その直後に、別のトラが接近。女性を倒したトラと一緒になって女性に襲いかかり強く引っ張るなどしたため、スタッフが慌てて駆け寄り女性を救助したという。

女性は首に複数の穴があくほどの怪我を負い体には裂傷がいくつもできていたが命に別状はなく、その後に搬送された病院にて治療を受けるべく入院した。

■トラとの絆を強調

女性に飛びかかったトラたちにつき、弁護士は「彼女と遊んでいただけ」と説明。さらに「多くの人があの光景を見て震え上がり、もっとひどい事になると考えたでしょう」「でもここのトラは彼女のことが大好きなのです、小さい頃から彼女が育て大きくしたのですから」とも付け加えた。

ちなみに女性はこれまで何度もトラたちが暮らす檻に入ったというが襲われたことは一度もなく、今回このような事態になったのは「トラが自分の強さを自覚していないからにすぎない」とも説明している。


■「あの場に戻る」という女性

大切にしてきたトラたちに襲われた女性は「我が子同然に育ててきたのに…」と嘆きショックを受けているというが、トラへの愛情に揺らぎはなく、回復したら再び檻に入るつもりだと今の思いを明かした。

しかし動物を扱う団体からは「無防備にトラと接触したりせず、柵をもうけることが大事」「ひとりで檻には入らないほうがいい」といった声もあがっており、多くの人たちが女性につき「命知らずだ」とコメントしている。

女性にとっては「我が子同然」だったトラだが、トラにとって女性が「母のような存在」だった可能性は低そうだ。


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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原



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