今日20日(水)の天気予報 太平洋側は晴れて寒さ和らぐ 北陸など雷雨や雪に注意
2023年12月20日(水)5時30分 ウェザーニュース
2023/12/20 05:33 ウェザーニュース
・北陸は雷を伴った強い雨に注意
・北海道は厳しい寒さが続く
今日20日(水)は低気圧や前線が離れる太平洋側で天気が回復し、寒さは少し和らぎます。
北陸から東北にかけては雨や雪が降りやすく、雷を伴って強く降るところがある見込みです。
西日本、東日本の太平洋側は寒さ和らぐ
予想天気図 20日(水)9時
低気圧や前線が離れるため、西日本から東日本の太平洋側は天気が回復して晴れるところが多くなります。
朝の冷え込みは厳しいものの昼間はしっかりと日差しが届くことで気温が上昇して、寒さは少し和らぎそうです。
北陸は雷を伴った強い雨に注意
異なる方向の風がぶつかるシアーラインの影響で日本海で雲が発達し、本州の日本海側は雨や雪が降りやすくなります。特に北陸は活発な雲が流れ込んで、局地的に雷雨となる見込みです。積雪が増えている内陸部でも雨になるところがあるため、路面状況の悪化に注意をしてください。
東北は太平洋側でも雪や雨の降るところがあります。
北海道は厳しい寒さが続く
北海道は引き続き寒気に覆われ、道北を中心に断続的に雪が降ります。
気温は昼間も上がらず、ほとんどのところで最高気温が0℃未満の真冬日が続く見込みです。寒さ対策の欠かせない日が続きます。