今日21日(月)の天気 日本海側は雪 太平洋側は晴れて昼間の長い影に冬至を実感

2020年12月21日(月)5時25分 ウェザーニュース

2020/12/21 05:25 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本は雪 内陸部は積雪増加
・北陸や山陰は路面の悪化に注意
・太平洋側は日が差しても冬本番の寒さ


予想天気図 21日(月)9時

二十四節気の「冬至」となる今日21日(月)は、西高東低の冬型の気圧配置となります。
ただ、大陸から移動性の高気圧が近づき、上空の強い寒気もゆっくりと北に退く見込みです。
日本海側を中心に雨や雪が降る一方、太平洋側では日差しが届きます。

北日本は雪 内陸部は積雪増加

雨や雪の予想 21日(月)12時

冬型の気圧配置となるため、北日本日本海側では断続的に雪が降り、内陸部を中心に積雪がさらに増えます。特に、新潟・群馬・福島の県境周辺では、雪の量が多くなるため、なだれや落雪など大雪被害に警戒が必要です。
沿岸部では吹雪による視界不良に注意してください。週明けの出勤や通学は、遅延や渋滞に備えて少し早めに出発すると安心です。

北陸や山陰は路面の悪化に注意

上空の強い寒気が北に退くため、山陰や北陸では雪が徐々にみぞれや冷たい雨に変わります。雪が積もっているところでは、路面のぬかるみや再凍結、屋根からの落雪に注意が必要です。
昼間も傘を持つ手がかじかむような寒さが続くので、万全の防寒が欠かせません。

太平洋側は日が差しても冬本番の寒さ

西日本や東日本の太平洋側では日差しが届きます。昼間でも長い影と、真冬らしい寒さに「冬至」を実感できそうです。
近畿や九州北部ではにわか雨や雪の可能性があります。外出には折りたたみ傘があると安心です。

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