今日は1年で最も影が長い「冬至」 関東などで昼間も長い影が見える

2024年12月21日(土)14時50分 ウェザーニュース

2024/12/21 14:43 ウェザーニュース

今日12月21日(土)は、二十四節気の「冬至」です。日中も太陽高度が低いため、影も長く映ります。今日も晴れているところでは、お昼前後でも長い影が見られています。

南中高度は夏至より45度以上低い

今日は低気圧の影響で雲の広がっているところが多くなっていますが、関東では朝から日差しが届いています。
二十四節気「冬至」は、北半球では、夜が最も長く、昼が最も短くなる日です。また、南中時刻の太陽が1年で最も高度が低いため、南中時刻の影の長さが最も長くなります。
影が一番短くなる「夏至」との南中高度を比べると、45度以上も低いと言われています。

関東も夕方は雨の可能性

昼に長い影を見ることができた関東も、天気は下り坂です。
この後は雲が多くなり、夕方には沿岸部を中心に雨の降る可能性があります。屋外では空の変化にお気をつけください。
また、昼が最も短くなる日ということで雲が広がるとすぐに暗くなってしまいそうです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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