年末年始の天気 寒波襲来で日本海側は大雪警戒 東京は氷点下の元旦に
2020年12月25日（金）15時15分 ウェザーニュース
ウェザーニュース 年末年始の天気2020-2021
2020/12/25 14:08 ウェザーニュース
2020年も残す所あと1週間となりました。
ウェザーニュース発表の年末年始の天気見解をお伝えします。
仕事納めは広範囲で雨や雪
27日(日)から28日(月)は、南岸低気圧の影響で天気が崩れる所が多くなります。
関東は山沿いを除いて雪ではなく雨になる見込みですが、冷たい雨になりますので、暖かくしてお過ごしください。
年越しは大雪警戒 東京は氷点下の元旦に
30日(水)から次第に冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込みます。
寒気は今月半ばの大雪を降らせたものより強い見込みで、その時以上の大雪となるおそれがあります。
また、雪のエリアも広く、九州北部や山陰でも本格的な雪となり、名古屋周辺や大阪周辺など太平洋側でも降雪がある見込みです。
東京は晴れ間が出ますが寒さは厳しく、元日以降は0℃以下の冬日の日が続く予想です。
初日の出は太平洋側でチャンス
元日は強い冬型の気圧配置となるため、日本海側は雪が降りやすく、初日の出を見るのは難しくなります。
太平洋側にも雪雲の一部が流れ込んだり、局地的な前線の影響で、雲の広がる所があるものの、西日本の沿岸や道東などで見られる予想です。
東京や名古屋、大阪では雲の合間から見られるチャンスがあります。
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