九州の夕暮れに「サンピラー」が出現

2022年12月26日(月)17時45分 ウェザーニュース

2022/12/26 17:36 ウェザーニュース

今日26日(月)、福岡県や佐賀県など九州北部では日没時に「サンピラー」と呼ばれる現象が見られました。
サンピラーは日の出や日の入りの時、太陽から垂直に炎のような光芒が見られる現象で、光の柱のように見えることから「太陽柱」とも呼ばれます。
空気中に浮かぶ六角形の板状の氷の結晶に太陽の光が反射することで見られ、氷の結晶の向きが揃っている事が条件。空気がよく冷えていて上空の風が弱い時は、空気中の氷の結晶が豊富で向きが揃いやすく、サンピラーが見られることがあります。
今日の九州エリアは朝に一部でにわか雨があったものの昼間は穏やかに晴れる所が多くなりました。明日27日(水)も穏やかな晴天が続く予想で、クリスマス寒波の間にたまった洗濯物も一気に片づけられそうです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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