北陸 年越し寒波襲来 「真冬並みの寒さ」に

2019年12月27日(金)14時21分 tenki.jp

明日からの年末年始は、北陸は雲が多めで、雨や雪の降る日が多いでしょう。
特に大晦日〜元日は真冬並みの寒気の影響を受ける見込みです。平地も含めて積雪や路面凍結に注意してください。

年末年始の北陸の天気傾向

あす28日からあさって29日にかけては、本州付近は高気圧に覆われる見込みです。28日は朝まで雪や雨が降るところがありますが、午後は富山・石川・福井では晴れ間もあるでしょう。29日は晴れるところが多く、大掃除や買い出し日和となりそうです。
30日は西から低気圧が近づき、上空には南から暖かい空気が流れ込む予想です。広い範囲で雨が降るでしょう。
大晦日以降は冬型の気圧配置となり、広い範囲で雪や雨となりそうです。

大晦日〜元日は真冬並みの寒気に要注意

大晦日〜元日にかけては冬型の気圧配置になる見込みです。真冬並みの寒気が南下し、北陸の上空1500メートル付近はマイナス12度程度になる予想です。このため、平地でも断続的に雪が降るでしょう。今のところ平地での大雪の可能性は低いですが、今シーズンはじめてのまとまった雪になりそうです。富山や新潟の山間部では、降雪量が多くなるでしょう。
最低気温は氷点下になるところが多くなりますので、路面凍結の恐れがあります。車の運転は充分お気を付けください。
また、この期間は沿岸部を中心に、西寄りの強風や高波にも注意してください。
初日の出は…残念ながら「期待薄」です。

2日〜3日も冬型の気圧配置継続

2日から3日にかけても、冬型の気圧配置が続く見込みです。平地では雨や雪、山間部では雪が断続的に降るでしょう。新潟や富山の山間部では、一時的に雪が強く降ることもありそうです。寒さが続きますので、路面凍結に注意してください。
この期間の予報は変わりやすいので、こまめに気象情報を確認するようお願いします。

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