ナンバープレートに図柄やローマ字 東京五輪やラグビーW杯などの特別デザインを交付

2016年12月28日(水)18時41分 BIGLOBEニュース編集部

図柄入りナンバープレート

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国土交通省は28日、道路運送車両法施行規則等の改正により、2017年から自動車のナンバープレートや検査標章が変更になると発表した。


ナンバープレートについては、背景に図柄を入れたものを交付できるようにする。これにより、2019年のラグビーワールドカップや、2020年の東京五輪など特別デザインのナンバープレートを交付、大会の機運醸成や地域振興を推進するとしている。ラグビーワールドカップのデザインは4月から、東京五輪のデザインは10月から交付を開始する。また、希望番号の普及に伴いナンバープレートの番号が枯渇しつつあることから、自動車の種別や用途による分類を表示する分類番号にローマ字を1月から追加する。


自動車検査の有効期限を表示する検査標章いついては、フロントガラスの中央上部に貼り付けた際の見やすさを向上させるため、シールサイズや文字の配置などが見直される。このほか、自動車関係手続の申請者負担を軽減するオンライン申請の対象拡大や、自動車の登録や検査手続の申請書様式の明確化が実施される。


ナンバープレートに図柄やローマ字


ナンバープレートに図柄やローマ字


ナンバープレートに図柄やローマ字

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