週間天気予報 年末年始も冬型続く Uターン時は雪の強まり注意

2022年12月29日(木)5時24分 ウェザーニュース

2022/12/29 05:25 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・北日本や日本海側は雪の強まりに注意
・太平洋側は冬晴れ続く 乾燥注意
・初日の出やしぶんぎ座流星群 天気は

年末年始は冬型の気圧配置の日が続き、日本海側では雪や雨が降る日が多く、太平洋側は晴れて乾燥する日が多くなる予想です。

北日本や日本海側は雪の強まりに注意

3日(火)の予想天気図

年末年始は天気図で等圧線が縦縞模様にならぶ、西高東低の冬型の気圧配置となる日が続きます。寒気の影響を受けるため、日本海側では雪や雨が降りやすくなります。
年越しのタイミングでは冬型の気圧配置が一旦弱まりますが、1月2日(月)から冬型の気圧配置が強まり4日(水)にかけて強い寒気が南下し、北日本などで雪の強まる可能性があります。Uターンラッシュと重なる可能性があるため、気象情報や交通情報等をよくご確認ください。

太平洋側は冬晴れ続く 乾燥注意

関東や東海、関西など太平洋側を中心とした地域では、年末年始も晴れる日が多くなります。寒さも先週までと比べるとたいしたことはなく、比較的過ごしやすい年末年始となりそうです。
降水がなかなかない分、空気は乾燥した状態が続きます。火災が発生すると延焼しやすい状況ですので、火の取り扱いには十分注意してください。

初日の出やしぶんぎ座流星群 天気は

年越しの前後も傾向は変わらないため、初日の出を見られるチャンスは太平洋側の地域を中心に高くなりそうです。初詣には寒さ対策を万全にしておいで下さい。
また、3日(火)の深夜〜4日(水)明け方には“しぶんぎ座流星群”の見頃を迎えます。この日も冬型のため、太平洋側の地域ほど観測のチャンスがありそうです。

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