現在のインターンシップは、「青田買い」の場になってしまっているのか

12月31日(火)6時0分 ダイヤモンドオンライン

インターンシップが注目を集めている。1カ月超の期間に及ぶ就業型、報酬がもらえる有償型などさまざまなプログラムがあり、中には、インターンシップで早々に内々定を出す企業も出てきている。(ダイヤモンド・セレクト編集部)


「数年前までは就活とインターンシップは別の認識で捉えられていた。しかしいまやインターンシップは就活であり、採用活動という認識に変わってきている」


 採用コンサルタントの谷出正直氏がそう語るように、ここ数年で採用活動に占めるインターンシップの重要性が増している。理由はいくつかあるが、最も大きいのは空前の売り手市場が続いており、企業側の事情として少しでも早く優秀な人材を確保したいと考えていることだ。


 従来の就活ルールでは、会社説明会などの採用活動は大学3年の3月以降からしか始められない。しかし就業体験という名目のインターンシップであれば、3月以前に学生とコンタクトを取ることができる。


 さらに2021年卒の学生の就活ルールについては、経団連が原則廃止を決めており、それがインターンシップ=採用活動の早期化に拍車を掛けている。


 下左図はインターンシップに最初に参加した時期について19年卒の学生に聞いた結果だ。大学3年の7〜9月との回答が40.7%と最も多い。同4〜6月との答えは18年卒と比べて3.7ポイント増えて8.1%となっており、大学3年の4〜9月までにおよそ半数がインターンシップに参加していることが分かる。



 一方、インターンシップを実施した企業にインターンシップ参加者の内定状況について聞いたところ、「内定者の中に自社のインターンシップ参加者がいた」との回答は約75%に上った(上右図参照)。また、採用を目的としてインターンシップを実施している企業は26%に達している。





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