大晦日 太平洋側は穏やかな晴天に

2018年12月31日(月)6時48分 tenki.jp

大晦日のきょうは、冬型の気圧配置が一時的に緩みます。日本海側では降り方は弱まるものの、断続的に雪が降るでしょう。太平洋側は穏やかに晴れる所が多い見込みです。

日本海側は断続的に雪 太平洋側は穏やかに晴れる

大晦日のきょうは、西から次第に高気圧が張り出してきて、本州付近は、冬型の気圧配置が一時的に緩むでしょう。一方、北日本では冬型の気圧配置が続き、日本海側で、積雪の増える所がありそうです。大雪やなだれ、樹木や電線への着雪などにご注意ください。
<各地の詳しい天気>
沖縄は雲に覆われて、所々で雨が降るでしょう。九州北部から近畿北部にかけては、昼ごろまでは雨や雪の降る所がありますが、次第に晴れてくる見込みです。北陸から北の日本海側は、きのう30日までのような強い降り方は弱まるものの、断続的に雪が降りそうです。ふぶいて見通しの悪い所もあるでしょう。車の運転などにご注意ください。また、カミナリが鳴ったり、山沿いを中心に積雪のさらに増える所もありそうです。太平洋側の各地は、穏やかな晴天となりそうです。空気が乾燥しますので、火の取り扱いにご注意ください。

大晦日らしい寒さ 初詣は防寒対策必須

最高気温は、那覇は20度、鹿児島は13度の予想です。福岡は11度できのうよりも5度くらい高く、厳しい寒さは解消されそうです。高知と広島は10度、松江は8度、大阪と名古屋は9度、東京は10度で、昼間も大晦日らしい厳しい寒さが続くでしょう。金沢は6度で1月下旬並みです。新潟と仙台も6度、秋田は3度の予想です。札幌は1度で、北海道はこの時期らしい寒さでしょう。夜間にかけて再び冷え込みが強まりそうです。夜間に初詣にお出かけの際は、マフラーや手袋など、しっかりとした防寒対策が必要です。

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