2017年1月の住宅ローン平均金利は上昇。トランプ次期大統領が掲げる経済政策への期待感から、米国も日本も金利は上昇傾向。トランプ大統領就任後も「円安・株高・金利高」の傾向が継続するかが今後の焦点。

1月6日(金)15時34分 PR TIMES

WhatzMoney住宅ローンレポート 2017/01

全国763金融機関、17,000超の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney 住宅ローン」(URL: https://whatzmoney.com/) を手がける WhatzMoney株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:前田 一人)が独自に1月実行分のローン金利状況を調査し、公開いたしましたので、お知らせ致します。
※ 本資料またはデータは、ニュースなどでご自由にご利用ください。

■調査結果サマリー

1月の主要73行の住宅ローン金利動向は、10年固定金利で73行中28行が金利引き上げ。一方で、変動金利の金利を引き上げたのは73行中4行のみで、変動金利は低位安定の傾向が鮮明に。
10年固定金利型の平均金利は、基準となる10年国債金利が上昇しており、前月比プラス0.044%に。
フラット35の最低金利は、返済期間20年以下のプランではごく小幅に金利が低下した一方で、返済期間21年以上35年以下のプランでは小幅ながら金利上昇。
主要銀行全プランの最低金利は0.350%と前月から変わらず。比較的短期間の固定金利選択型住宅ローンを中心に低金利プランが継続。


1. 1月の主要73行の住宅ローン金利動向は、10年固定金利で73行中28行が金利引き上げ。一方で、変動金利の金利を引き上げたのは73行中4行のみで、変動金利は低位安定の傾向が鮮明に。

1月の住宅ローン金利は、10年固定金利で主要73行中28行が金利を引き上げました。大手銀行、ネット銀行を中心として金利が引き上がっています。【図1】

【図1】10年固定金利型の金利動向
[画像1: https://prtimes.jp/i/15793/20/resize/d15793-20-231190-2.jpg ]


基準金利である10年国債の金利上昇がこのまま続けば、住宅ローン金利への反映にタイムラグがある傾向が強い地方銀行においても、年度明けの4月には金利を引き上げてくる可能性が高いとみられます。
米国ではトランプ次期大統領が1月20日に就任します。11月の大統領選挙後、トランプ氏が打ち出すとみられる経済政策に期待感が高まり「円安・株高・金利高」のトレンドが2ヶ月程度続きましたが、正式就任後の経済政策に関する発言、政策発表次第では、このトレンドに調整が入り、金利はいったん下落する可能性も残されています。
その場合、2月の住宅ローン金利は1月に比べ若干引き下がるとみられ、2月の住宅ローン金利動向は、トランプ次期大統領の正式就任後の動向にかかっています。

変動金利型の金利を引き上げた銀行は主要73行中4行のみで、10年固定金利型と比べ、今月も金利引き上げ行は少数にとどまりました。【図2】

【図2】変動金利型の金利動向
[画像2: https://prtimes.jp/i/15793/20/resize/d15793-20-657534-0.jpg ]


これは変動金利型住宅ローンの基準金利である短期金利については、日銀がマイナス金利政策を継続しているためであり、変動金利型については、向こう数ヶ月も同じような金利水準で推移するものとみられます。


2. 10年固定金利型の平均金利は、基準となる10年国債金利が上昇しており、前月比プラス0.044%に。

主要73行の10年固定金利型の平均金利は1.029%(前月比プラス0.044%)となり、基準金利である10年国債の金利上昇にともない平均金利は上昇しました。【図3】

【図3】主要73行の10年固定金利型平均金利
[画像3: https://prtimes.jp/i/15793/20/resize/d15793-20-357807-3.jpg ]


金利差0.044%が総返済額に与える具体的な影響は以下のようになります。

■ 前提条件
借り入れ金額:3,000万円
借り入れ期間:35年
[画像4: https://prtimes.jp/i/15793/20/resize/d15793-20-330293-4.jpg ]

先の条件の場合、総返済額では26万円の差になります。
金利差でみると小さな変動にみえても、総返済額でみると数十万円の差になるため、金利動向も踏まえて、住宅ローンを検討することをお勧めします。

なお、主要銀行73行の変動金利型の平均金利は0.962%(前月比プラス0.023%)となり、変動金利型の金利も若干上昇しました。【図4】

【図4】主要73行の変動金利型平均金利
[画像5: https://prtimes.jp/i/15793/20/resize/d15793-20-965492-1.jpg ]


3. フラット35の最低金利は、返済期間20年以下のプランではごく小幅に金利が低下した一方で、返済期間21年以上35年以下のプランでは小幅ながら金利上昇。

フラット35の最低金利は、借入期間20年以下のプランで1.020%(前月比マイナス0.100%)となりごく小幅に金利が低下しました。
一方で、借入期間21年以上35年以下のプランでは基準金利が上昇したことにより、1.100%(前月比プラス0.020%)となり小幅ながら金利は上昇しました。【図5】

【図5】フラット35の金利推移
[画像6: https://prtimes.jp/i/15793/20/resize/d15793-20-258616-5.jpg ]


4. 主要銀行全プランの最低金利は0.350%と前月から変わらず。比較的短期間の固定金利選択型住宅ローンを中心に低金利が継続。

主要銀行の全新規借入プランのうち1月の最低金利は0.350%と前月と同水準となりました。【図6】

【図6】0.300%台の住宅ローンプラン(1月5日現在)
[画像7: https://prtimes.jp/i/15793/20/resize/d15793-20-592348-6.jpg ]

固定金利期間が限定されているプランは、固定金利期間終了後の金利が上がる傾向があるため、金利だけで選ぶのではなく、総支払額でも比較検討することを推奨いたします。

WhatzMoney株式会社
代表取締役 前田一人


※ 本資料またはデータは、ニュースなどでご自由にご利用ください。ご利用頂く際は、「WhatzMoney 住宅ローンレポート」から引用したことを明記して頂けますと幸いです。
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▼ 問い合わせ先
WhatzMoney株式会社
担当:田中
TEL:03-6777-1280
mail:info@whatzmoney.com

▼ WhatzMoney株式会社 会社概要
商号:WhatzMoney株式会社
代表者:代表取締役 前田一人
所在地:〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-3-3 アーバンリゾート代官山5F
事業内容:インターネットを利用した金融商品の情報提供サービス業

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