高齢者は賃貸入居を断られるが解決する制度がない!明日は我が身!漂流老人問題を考えるシンポジウムを1/21東京で開催

1月7日(火)13時15分 @Press

2002年以来、家賃滞納などの問題ある賃借人の明け渡し裁判2,300件以上の解決実績のある章司法書士事務所(代表:太田垣章子、事務所:東京都千代田区)のもとに高齢者の家賃滞納による家主からの相談が2年間で17倍と急増しています。家賃の安いところへ引っ越そうとしても、家主は様々な理由から高齢者の入居を拒みます。受け入れ先が無いため家賃滞納が長引いてしまうのですが、それを解決する制度がありません。どうすれば高齢者が安心して住み続け、家主が不安なく部屋を貸すことができるか?を考えるシンポジウムを1/21(火)18:00から東京都港区の明治記念館で開催します。
--------------------------------------------------------------------------------
【高齢者の家賃滞納による相談が19倍に急増!年間200件のうち】
急速に高齢化が進んでいる日本。65歳以上の一人暮らしの人口は2010年の479万人から2015年に562万人と17%も増えていますが(総務省統計局)、高齢者の家賃滞納による当事務所への相談はこの2年間で19倍(受託件数年間200件のうち高齢者の家賃滞納によるものが2017年3件、2018年21件、2019年は57件)と急増しています。家賃の安いところに引っ越そうとしても、年齢を伝えると入居を断られるため家賃滞納で居続ける高齢者。経済的に厳しい中高年が高齢者になり、家族とも疎遠で周りとのコミュニケーションも無い高齢者は自分の生活を立て直す手段を知らず、アクションをとらないのです。

【高齢者が増え空室も増えるが家主は高齢者には貸したくない!】
高齢者が家賃滞納で家主の依頼で明け渡しの手続きを行っても、強制執行できないことが多く、追い出せない、そして滞納が続くということになります。また賃借権は相続されるため身寄りの無い高齢者が亡くなった場合、家主は相続人を探し当て契約を解除しなければなりません。家主は空室問題を抱えながらも、家族の世話を受けられない高齢者に、孤独死やトラブルなど様々な理由から部屋を貸すことを躊躇します。また高齢入居者の問題を解決する法律や制度がなく、むしろ古い借地借家法が足かせになっています。

【賃借人に代わり片っ端から電話し転居先を探す】
古い取り壊す建物には、必ずと言っていいほど高齢者が住んでいます。高齢者の立ち退き交渉は弁護士、司法書士等の法律の専門家しかできません。しかし一般的には追い出すことだけで転居先までの面倒はみません。両者(賃借人と家主)が納得できる交渉をできる専門家がいないため、賃貸住宅トラブル解決の実績豊富な章司法書士事務所へ相談が急増しています。章司法書士事務所では近隣の不動産会社40-50軒に全て電話し受け入れを交渉、またライフラインの変更手続きや市役所の登録も高齢の賃借人と一緒に行います。

【高齢者の希望とプライドに寄り添って解決】
高齢者には掛かりつけの医院がありコミュニケーションの場にもなっています。引っ越す場合でも同じ地域を希望され、見守りなど福祉関係の方との連携も行います。高齢者とは密に話し合い、傷つかないように寄り添って転居後の生活が落ち着くよう面倒をみるようにしています。

【必要な法律や制度を】
賃借権は相続されるので、万が一お亡くなりになった場合、家主は相続人を特定しそこから解約や荷物処分の承認を取ることが大きな負担になります。賃借権を一代限りにするなど家主側の負担減らす改正も必要だと考えています。また、受けることに強い抵抗感を抱く「生活保護」を「家賃補助」という形にする方法や、空き家の施設を行き場を失った高齢者のシェルターとして整備するなどの施策も必要だと思います。

【賃貸業界に置ける高齢者問題を考えるシンポジウム】
住む部屋を借りられない高齢者と貸すことを躊躇する家主。高齢者の「住活」問題を考えるシンポジウムを開催します。
講演:太田垣章子
対談:赤尾宣幸(家主)、熊切伸英(ベルデホーム株式会社 統括部長)、太田垣章子
日程:2020年1月21日(火)18:30-21:00 (18:00開場)
開場:明治記念館(曙の間)、東京都港区元赤坂2-2-23(JR総武線 信濃町駅より徒歩3分)
主催:一般社団法人HEAD研究会不動産マネジメントTF
参加申し込み方法:マスコミ枠の方は無料でお越しいただけます。受付の関係上、予めメール等でご連絡ください。連絡先: ayako@ohtagaki.jp

【太田垣章子(おおたがきあやこ)章司法書士事務所代表】
家主側の代理人として2,300件以上の悪質賃借人の問題を解決してきた賃貸トラブル解決のパイオニア。常に現場に足を運び賃借人と対峙し訴訟や情熱込めた交渉や行動で問題を解決。「全国賃貸新聞」に10年以上にわたり連載を持ち、年間70回以上大家さんや不動産管理会社向けに「賃貸トラブル対策」に関する講演を行っている。

【会社概要】
名称 : 章(あや)司法書士事務所
代表 :太田垣章子
住所 :東京都千代田区隼町3-19 隼東幸ビル3階
URL : http://www.ohtagaki.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

@Press

「高齢者」をもっと詳しく

「高齢者」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ