ISID、電通グループの「個人データ銀行」株式25%を取得

1月7日(月)8時0分 MONEYzine

 電通国際情報サービスは、個人データ銀行事業を展開するマイデータ・インテリジェンスが行う第三者割当増資を引受け、同社株式の25%を取得した。


 マイデータ・インテリジェンスは2018年9月、生活者があらゆる個人情報「パーソナルデータ」を1つのIDで統合・管理できるプラットフォームを構築し、生活者・企業双方に有益なマーケティング支援サービスを提供する新会社として営業を開始した。


 この事業は「個人データ銀行」とも呼ばれ、生活者の行動履歴や購買履歴などの個人データを本人の同意の上で預かり、管理・提供する仕組みとして機能する。



マイデータ・インテリジェンス(MDI)設立時に発表されたビジネスの全体像


 マイデータ・インテリジェンスはシステム開発を電通国際情報サービス(ISID)に委託し、AI inside社の個人情報を分離匿名化する特許技術を活用したPDSソリューションを取り入れるなど、安全性の高いプラットフォームを構築している。


 ISIDは1月4日、マイデータ・インテリジェンスが行う第三者割当増資を引受け、同社株式の25%を取得。これによって株主構成は、電通テック 75.0%、電通国際情報サービス 25.0%となった。両社は今回の出資によって協力関係をより強固なものとし、特にIT面での支援を加速させることで、個人データ銀行市場における電通グループの競争優位性を高めたい考えだ。


MONEYzine編集部[著]


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