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ランニングvs健康診断「金持ちじいさん」の健康管理

プレジデント社1月14日(土)11時15分
画像:ランニングvs健康診断「金持ちじいさん」の健康管理
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同じように働いていても、老後の生活には驚くほど差が出てしまう。そこで、役員経験のある「金持ちじいさん」1000人を対象に、生活習慣調査を実施。さらに、「金持ちじいさん」をよく知るお三方にその分かれ目について語ってもらった。

※調査期間:4月20日〜5月10日調査対象:元役員、あるいは事業責任者等の経験を有する60歳以上の男女調査方法:インターネット調査(サーキュレーション)


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金持ちじいさんは……[A]ランニングをする[B]健康診断に行く

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■若者との交流が最も効果的なアンチエイジング


「金持ちじいさん」は健康に対してどう考えているのか。シニア向け人材マッチングサービスを行うサーキュレーションの代表取締役・久保田雅俊氏は語る。


「そもそも私は『金持ちじいさん』という単語を使いたくないくらいで、彼らは自分のことを『じいさん』『シニア』だとは思っていないんです。そして、実際に見た目も頭の中も若く、若者以上にアクティブで、まったく『じいさん』『老後』という言葉が似合いません。



基本的に彼らは朝型の健康的な生活をして、よく働きます。働いて、若い人と交流することが最高のアンチエイジングになっているんじゃないでしょうか。体力があるだけあって、スポーツ好きな人も多いです。なかには、朝5時頃起きて軽く走ったり、ウオーキングをしたりしてから仕事に行くという人も。彼らのバイタリティには本当にいつも驚かされます」


久保田氏によれば、彼らが好きなスポーツは、ゴルフ、テニス、ランニングなど。ジム通いを習慣にしている人も多く、特に体力がある人はトライアスロンや海外でのフルマラソンに挑戦することもあるという。彼らの生態を見ていくと、たしかにまったく「じいさん」的なところがない。定年後のスポーツといえばゲートボール一択かと思っていたが、そんな時代ではないようだ。


これはほかの2人も同意見。元銀行員として多くの経営者を見てきた菅井敏之氏も、「健康な体も含めて『幸せな老後』です。せっかく貯めたお金を生活習慣病の治療で切り崩していくようでは、本末転倒ですから。彼らにはちゃんとその意識があるので、現役時代からある程度生活を節制しているのだと思います」と付け加える。



■マラソンは健康な体への投資である


井出進一税理士事務所代表の井出進一氏も、「金持ちじいさん」の健康に対する意識の高さに一目を置く1人。


「優秀な経営者は『体力がないといい仕事ができない』と知っているので、現役時代から自分の健康に投資するつもりでスポーツを続けています。また、彼らは『継続は力なり』ということについてもビジネスを通して痛感しているので、運動することが生活の一部になるようタイムマネジメントしています。『忙しいから』ということを理由にサボらないよう、無理にでも時間を捻出するのです。たとえそれがスポーツでも、何かを継続することで『続ける力』を養うトレーニングになっているのではないでしょうか」(井出氏)



なかには、食事制限を行ってメタボにならないよう体調管理をしたり、元々は愛煙家でも、健康診断をきっかけに禁煙したりする人もいるという。こう聞くと、なかなかストイックだ。


「といっても、単なる健康オタクではなく、健康寿命を延ばし、少しでも長く動ける自分をキープしようという意識なのだと思います。実は私も、彼らを見習ってマラソンを続けています。ビジネスセミナーのテープを聞きながら走っていると、時間対効果も高まるので、忙しい現役のビジネスマンにもおすすめです」(井出氏)


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久保田雅俊(くぼた・まさとし)

サーキュレーション代表取締役。大企業で役員経験のあるシニアを中心にネットワークを構築し、企業の課題を解決する人材マッチングサービスを行う。これまでに面談してきたシニアは3000人以上。


菅井敏之(すがい・としゆき)

元メガバンク支店長。退職後、不動産投資に力を入れ、年間7000万円の不動産収入がある。初の著書『お金が貯まるのは、どっち!?』は45万部のベストセラーに。最新刊『金の卵を産むニワトリを持ちなさい』発売中。


井出進一(いで・しんいち)

井出進一税理士事務所代表。中学卒業と同時に海上自衛隊に入隊。20代の頃自衛隊を辞め、バンド活動、コンビニ店員を経て税理士へと転身した異例の経歴の持ち主。FP 2級資格あり。

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(大高志帆=文 加藤ゆき=撮影)

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア