2023年におすすめの副業は?

2023年1月14日(土)17時46分 財経新聞

 2022年は値上げラッシュが続くなど、家計に影響を与える出来事も少なくなかった。そのため、2023年には収入を増やそうと、副業を検討している人もいるだろう。本記事では、2023年におすすめの副業について紹介する。

【こちらも】副業で消耗しないためには? 副業とダブルワークの違い

■2022年人気No.1の副業は「ポイ活」だった
 2022年12月、「転職hub」を運営するカケハシスカイソリューションズは、「副業に関する調査」の結果を発表した。対象となったのは、副業をしている20代から50代までの会社員の男女600人である。

 「何の副業をしていますか?」の質問に対しては、回答者の多い順に、1位「ポイ活」、2位「モニター全般」、3位「講師業」などが並んだ。6位や7位には投資関連もあったものの、手軽に始められたり、持っているスキルを活かせる副業が人気を得ている。

 「講師業」のような、自身のスキルやノウハウを人に教えるタイプの副業は、環境も整っているので始めやすい。大手スキルマーケットの「ココナラ」の他、「スキルクラウド」や「ストアカ」、「ANYTIMES」などを利用すると副業案件を得やすいだろう。

 2022年人気No.1になった「ポイ活」とは、買い物の際に付与されるポイントを集める副業である。こうしたポイントは金銭と同じように買い物に利用でき、商品購入せずに増やせる方法もあるのだ。実際の「ポイ活」では、様々なポイント情報の集まる、ポイントサイトを利用することが多い。

 「ポイ活」はスキル無しでも手軽に始められる副業だが、効率的に収入を増やすのが難しい点がデメリットである。そのため、長期的かつ継続的に安定した収入を得るならば、プログラミングや動画編集に代表されるような、スキルを活かす副業の方がおすすめだ。

■単発バイトの副業で値上げラッシュに対応する
 2022年は円安の影響もあり、様々な商品の値上げラッシュが相次いだ。2023年に入ってもこの傾向は変わらず、6日には、外食大手のマクドナルドが、およそ8割の商品の値上げを発表している。一般庶民にとっては、値上げに対応するためのお金が今すぐ必要な状況である。

 収入を増やす方法には、副業を検討している人が多い。2日、Q.E.Dパートナーズは、お金に関するアンケート結果を発表した。対象となったのは、20代から40代の女性181名である。「お金を増やすなら、どの方法が良いと思いますか?」という質問に対し、最も多い65.7%が副業と回答している。

 加えて、副業をした理由に、お金を挙げる副業者も多い。転職hubの「副業に関する調査」では、副業をした理由について、「家計を助けるため」が最多の35.5%、次いで「貯金をするため」が31.7%だった。つまり、2023年から副業を始めようと考えている人にとっても、「お金」は妥当な理由なのである。

 だが問題は、副業選びだ。プログラミングなど、スキルが求められる副業では、学習や習得に時間がかかってしまう。そこでおすすめなのが、単発アルバイトの副業だ。単発バイトの副業なら、隙間時間を活用して、短期的に収入を増やすことが可能だからである。

 コロナ禍以降、単発バイトの副業を始める人が飛躍的に増加している。2022年12月、スキマバイトサービス「タイミー」を運営するタイミーは、スキマバイト業界の動向を発表した。

 これによれば、タイミーの利用者であるワーカーは2019年時点では73万人だったが、2022年には350万人に増加。コロナ禍を経て、約4.8倍も利用者が増えている計算だ。同時に、仕事を発注する事業者も増加しており、こちらは2019年から2022年にかけて約19倍に増えている。

 2023年、特に値上げラッシュの影響から副業を始めるなら、単発バイトの副業がおすすめだ。利用者と発注者の双方が多く、副業しやすい状況となっている。気軽にできるので、副業に挑戦する目的にも向いているだろう。

財経新聞

「副業」をもっと詳しく

「副業」のニュース

「副業」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ