Kotozna、「Digi田(デジでん)甲子園2023」本戦出場が決定

2024年1月17日(水)16時47分 PR TIMES

多言語AIコンシェルジュ『Kotozna laMondo』を用いた、大阪府での多言語おもてなし観光案内の取り組みがノミネート。インターネット投票が開始

Kotozna株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 後藤玄利、https://kotozna.com/ 以下Kotozna)は、国が主導する「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて実施している取り組みを表彰する「Digi田(デジでん)甲子園」の本戦出場55団体に、大阪府で実施している多言語AIコンシェルジュ『Kotozna laMondo』での観光案内の取り組みがノミネートされたことをお知らせします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/54943/25/resize/d54943-25-8e031c3d94a7546aea8d-0.jpg ]

「Digi田(デジでん)甲子園2023」本戦出場が決定


「Digi田(デジでん)甲子園」は、地方公共団体、民間企業・団体など様々な主体がデジタルの力を活用して地域課題の解決等に取り組む事例を幅広く募集し、特に優れたものを内閣総理大臣賞として表彰する取り組みです。
本取り組みにおいて、応募総数240件よりインターネット投票候補55件が選出され、Kotoznaが提供する多言語AIコンシェルジュ『Kotozna laMondo』を用いた、大阪府での多言語おもてなし観光案内の事例が本戦出場者としてノミネートされました。

Digi田(デジでん)甲子園2023の専用サイトでは、1月17日よりインターネットでの一般投票が行われており、出場者の取り組み内容をPR動画とともにご覧頂くことが可能です。

▽Digi田(デジでん)甲子園2023の専用サイト(インターネット投票ページ)
https://www.cas.go.jp/digiden2023_vote.html

▽PR動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=a1TFooyAGOo ]


▽大阪府の観光案内に多言語生成系AIチャットボットを日本初導入(公益財団法人大阪観光局、株式会社JTBとの共同プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000054943.html


多言語AIコンシェルジュ「Kotozna laMondo(コトツナ ラモンド)」とは


「Kotozna laMondo」はKotoznaが提供するサービスで、GPT-4(※3)を活用した多言語AIチャットボットです。生成系AIであるGPT-4を活用しているため、自然な会話による対話が可能です。しかし、これら生成系AIは人間のように自然な対話ができる一方で、個別の具体的な質問に対して、回答の正確性は必ずしも高くないという欠点がありました。
そこでKotoznaは、固有データベースの学習×独自プロンプトエンジニアリング技術(※4)で、特定の事業者に特化した情報を、回答の直前にChatGPTに教えることで、事業者に関連する正確で信頼性の高い情報を提供することを実現しました。さらに、「Kotozna laMondo」は20言語以上(※5)の言語に対応していることが特徴です。(詳しくはこちら:https://kotozna.com/lamondo/)
生成系AI以前のチャットボットの多くはルールベース型で、事前に想定した質問への回答パターンを設定しておく必要があります。そのため、質問が事前想定文に沿ってないものや言い回しが異なる質問への対応が困難でした。これらの課題を解消するため、生成系AIに期待が寄せられています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54943/25/resize/d54943-25-f5414a5f9fc07e60829c-1.png ]


Kotozna株式会社について


公式HP:https://kotozna.com/about
本社:東京都港区
2016年10月 :創業
2018年9月 :多言語チャットツール「Kotozna Chat」を開発。
2019年6月 :経産省が推進する、日本のスタートアップ育成支援プログラムJ-Startup(注3)に認定。
2020年2月 :JTBと業務資本提携。
2020年10月 :宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room 」(コトツナ インルーム:https://kotozna.com/in-room)を国内にて、JTBと販売開始。インバウンド低迷の中、DX、ソーシャルディスタンスに有効との評価を得て、展開を加速。
2021年3月 :Singapore Tourism Acceleratorの第4期参加企業に選出。
2021年8月 :文化庁の多言語解説整備事業に採択され、2018年〜2021年度までで計27地域100箇所以上の文化財を「日本文化財ポータルサイト」に登録。
2021年12月 :シンガポール政府観光局のプログラムで「Kotozna Live Chat(現 laMondo)」の実証実験開始。
2022年5月 :Kotozna Singapore Pte.Ltd.を設立。
2022年9月 :「Kotozna laMondo」(コトツナ ラモンド:https://kotozna.com/lamondo)販売開始。
2023年6月 :「Kotozna ConcierGPT」(現在「Kotozna laMondo」に統合)提供開始(https://kotozna.com/news/pr_20230621/ )
2023年11月 :Kotozna In-roomを41000室で導入


注1)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
注2)※宿泊施設の管理システム(PMS):宿泊事業者向けの業務管理システム。宿泊予約管理や料金、売上、顧客情報管理等ができるシステム

PR TIMES

「甲子園」をもっと詳しく

「甲子園」のニュース

「甲子園」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ