「注目すべきは『大和ハウスが高値で買い始めた』ってこと」不動産業界インサイダー地下座談会(6)

1月18日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

建築費は高止まりだが、その“天井”は見え始めている Photo:PIXTA

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蛇の道は蛇、建前だけでは本質は決してわからない、それが不動産の世界。そんな世界にどっぷり漬かった不動産業界人がネット上に集う、全宅ツイ(全国宅地建物ツイッタラー協会)。週刊ダイヤモンド2018年12月1日号『一生モノの住み処選び』では、そんな業界人による本音座談会を前年に引き続き敢行しました。誌面には掲載できなかった暴露ネタ満載の3時間トーク、完全版を6回に分けてお届けします。(聞き手/週刊ダイヤモンド 鈴木洋子)


>>第1回から読む



【座談会参加者(全宅ツイオールスターズ)】

●全宅ツイのグル @emoyino 都心の不動産を中心に扱うブローカー

●どエンド君 @mikumo_hk 専業の不動産投資家。

●かずお君 @kazuo57 事業会社の不動産事業部所属

●新宿シュガーレス @Sugarless_kid 投資会社勤務

●次郎丸哲戸 @_Jiro70 不動産関連を専門とする士業。大家も兼業

●あくのふどうさん @yellowsheep 商業用不動産、権利関係の調整を主に取り扱うブローカー。

●のらえもん @Tokyo_of_Tokyo マンションブロガー。

●はとようすけ @jounetu2sen 不動産売買・仲介会社勤務。

【全国宅地建物ツイッタラー協会】

ツイッター上で交流し合う不動産業界関係者により結成された団体。不動産業界の面白物件やニュースに登場した不動産などを集めた『クソ物件オブザイヤー』を毎年開催。ツイッターのトレンド入りを果たすほどに注目されている。

——さて、この座談会連載も今回で最終回です。2019年の不動産市場動向の読み方みたいなところからいきましょうか。



哲戸 前回の座談会から1年経ちましたけど2018年のマーケットって思った以上に変化はなかった。2020年が近づいてなんかあるかと思ったんですけど、凪でしたね。


かずお 決取ったら、2人が横這い、残りの4人は上がる意見だったね。投資用が上がる、実需は下がるっていう予測をした。


哲戸 18年、上がりはしなかったかな。どうだろう。


かずお マンションは上がってますよね。


哲戸 これ以上は実需は価格伸びないだろうって言ってたら、ついてきたね。


シュ マンション側は、坪単価を下げるためにちっちゃくなる方に対応してますよね。ちっちゃい3LDK。


かずお 住宅ローン減税の限界まで。屋根裏に収納とか。


グル 田舎に行くよりは、狭くなる方向でみんな頑張ってるよね。


かずお お家サイズも小さくなり値段だけそのまま。建築費も下がる余地なし。


哲戸 いやそれがね、地方下請けゼネコンの2代目社長の友達曰く、建築費は「もう下がってきてて元請けからも下払いの値下げ圧力出てきた」って。


かずお 18年に関して言うと、自然災害が多すぎて、復旧にあたる職人の手当がつかないところが局所的にはあるんだって。今工事をお願いしても数ヵ月先にならないと無理みたいなのが、むちゃくちゃあって。


はと 人間の値段が上がっている。資材は上がってない?


かずお でも資材も、これ建材の会社の人に聞いたんだけど、自然災害が発生した瞬間に、全力買いで資材押さえるんだって。絶対に上がるから、全力で買えって。それで、無茶苦茶大儲けしたんだって。18年の台風でもやったって。


あくの 不動産買ってる場合じゃない。資材を押さえろと。





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