伊藤忠、中国CITICグループと3000億円規模のデータセンター投資ファンド組成

1月18日(金)8時0分 MONEYzine

 伊藤忠商事は、中国CITICグループと中国国内でのデータセンターへのインフラ投資を目的とした投資ファンドを設立する。


 中国ではスマートフォンの普及に伴い、動画配信サービス、ビデオチャットなど、ネットワーク帯域やサーバ処理能力を必要とするITサービスが急速に発展。今後5G技術およびIoTの普及によって、データ通信量のさらなる増加が見込まれる。現在、世界でのデータセンター市場規模は約534億USドル規模で、中国では約137億USドルと非常に大きな市場を占めているが、現状ではデータセンターが供給不足の状況にある。


 今回、伊藤忠商事は、中国中信集団有限公司(CITIC)グループと中国国内でのデータセンターへのインフラ投資を目的とした投資ファンドを新たに設立するための検討意向書を締結した。戦略的なパートナーであるCITICグループと、今後予想される中国での旺盛なデータセンター需要に対応するために国内外の投資家を呼び込みながら、3000億円規模(当初規模1000〜1500億円)でのファンド組成を目論む。


 また将来的にはデータセンター開発から資金調達、最終的なREIT上場を含めた資金運用までのデータセンターのインフラプラットフォーム構築、中国国内でデータンセンター事業に特化したコンサルティング事業の展開を本格検討開始する。


MONEYzine編集部[著]


【関連記事】

MUFG、「IBM Cloud」の東京データセンターを採用

アマゾン、法人向け取引管理台帳データベースとマネージド・ブロックチェーンを発表

伊藤忠商事ら、Paidyに戦略的事業投資、早期にグループ会社化へ

MONEYzine

「中国」をもっと詳しく

「中国」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ