アスエネ、日本総研主催の脱炭素プログラム「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)」の実証実験にて、カーボンフットプリント(CFP)算定を実施

2024年1月18日(木)10時46分 PR TIMES

買い物を通じて生活者のカーボンニュートラルな購買を促進するための実証実験を開始

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、株式会社日本総合研究所をはじめとする10社で設立する「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシア(CCNC:Challenge Carbon Neutral Consortium)」(以下「CCNC」)に参画しています。

その一環としてCCNCが実施する、スギ薬局および万代の一部店舗における協創型実証実験「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト」(以下「ゲンコツプロジェクト」)を開始します。当社は、本プロジェクトで参画企業の商品のCFP*算定を推進しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/307/resize/d58538-307-4ccb62601e3784013696-0.png ]

実証実験について


「ゲンコツプロジェクト」では、1月18日(木)より、CCNC参画企業である「スギ薬局」3店舗および「万代」1店舗にて、生活者が普段のお買い物行動の中で、カーボンニュートラルについて「触れる」、「学ぶ」、そして解決へ向けて「取り組む」ことを促進する目的で実証実験を行います。

アスエネは、本プロジェクトにおいて製品・サービスのCFP*算定を推進しています。CCNCの参画企業とともに、企業がカーボンニュートラルの達成と生活者の意識や行動の変化を促すための商品・売り場開発や取り組みを支援します。

実証実験概要


名称:みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト
   触れて、学んで、取り組んで!誰でもできる減CO2行動で脱炭素!
期間:2024年1月18日(木)〜2024年2月18日(日)
対象店舗:
・スギ薬局 江戸川瑞江店(東京都江戸川区瑞江4-29-10)
・スギ薬局 名古屋ゼロゲート店(愛知県名古屋市中区栄3-28-11)
・スギ薬局 須磨北店(兵庫県神戸市須磨区多井畑字東山ノ上13-31)
・万代 高槻インター店(大阪府高槻市成合東の町25-1)
内容:
・シンボルキャラクターである「ニャートラル」をデザインするなど、来店者の興味関心を引き出す工夫を施した特設棚を設置 
・CCNC参画企業や商品の脱炭素に向けた取り組みなどを楽しく学ぶことができる、アプリの学びコンテンツとの連動
・万代・高槻インター店において、松村真宏教授(大阪大学大学院 経済学研究科)の協力のもと来店者による「脱炭素宣言」、減CO2行動を意識したアトラクションの実施など、来店者が脱炭素に「触れる」きっかけを創出する「仕掛け」を設置
・スギ薬局・須磨北店および万代・高槻インター店において、店舗回遊型謎解きゲーム「減CO2謎解き」を提供
・エコラベル探しや脱炭素に関するクイズ記事など、くらしの脱炭素や参加企業の脱炭素に係る取り組みや商品の学習コンテンツを提供
実証特設ウェブサイト:https://www.greenmarketing-lab.com/genco2/event/demo-field.html

CCNCとは


CCNCには当社を含む10社が参画しています。

生活者が脱炭素の取り組みに触れて認知を広げ、学びを通して楽しみ、興味をもって自分ゴト化する機会を用意し、生活者とともに脱炭素社会の実現に挑戦する業界横断型の協創型コンソーシアムです。
公式ホームページ:https://www.greenmarketing-lab.com/ccnc/

<参画企業>
株式会社日本総合研究所
Daigasエナジー株式会社
アサヒグループジャパン株式会社
アスエネ株式会社
サラヤ株式会社
三幸製菓株式会社
株式会社スギ薬局
日本ハム株式会社
株式会社万代
株式会社ユーグレナ

「ゲンコツプロジェクト」活動概要


CCNCが行う協創型実証実験「みんなで減CO2プロジェクト」は、カーボンニュートラルという難問について、企業と生活者がともに普段の生活の中で、「触れる」、「学ぶ」、そして解決へ向けて「取り組む」ことを促進するプロジェクトです。

大人から子どもまで、脱炭素を楽しく・わかりやすくお伝えし、真面目だけじゃない、身になる学びの機会の提供をコンセプトに、スマートフォンアプリや店舗・商品を通じたクイズや動画コンテンツ、親子参加型の体験イベントなど様々な施策をします。

アスエネは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を活用し、製品・サービスのCFP算定を担います。CCNC参画企業らとともに普段のお買い物行動の中で、カーボンニュートラルについて「触れる」、「学ぶ」、そして解決へ向けて「取り組む」ことを促進する実証実験を実施します。
みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト:https://www.greenmarketing-lab.com/genco2/

「アスエネ」について



[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/307/resize/d58538-307-7d86b3aef7bb2dd47524-1.png ]

「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSX* コンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero

「アスエネESG」について



[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/307/resize/d58538-307-49de35e98d4122b73a4d-1.png ]

「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating

アスエネ 会社概要


会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
   ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
*CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまでのライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える取り組み

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