【経営者のMBTI傾向に関する調査】経営者の86.5%が「契約時に営業マンのタイプを考慮する」と判明。

2024年1月19日(金)10時16分 PR TIMES

経営者のMBTIタイプは、「起業家(ESTP)」が13.7%で最多に。

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個々の性格を16の異なるカテゴリーに分類する心理学的ツール「MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)診断」※1は日本中で流行り、既に診断テストを受けた方も多いことでしょう。この診断は、個人の思考、感情、行動の傾向を把握するのに有効な手段とされています。

また、ビジネスの世界においても、この診断がどのようにして活用されているのかが注目されています。経営者の中でも占める割合の多いMBTIタイプや経営者がどのようなタイプの営業マンを好む傾向にあるかを知ることは、営業戦略を策定する上での重要な指針となり得るでしょう。

そこで今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、MBTI診断テストを受けたことのある企業の経営者408名を対象に、「経営者のMBTI傾向に関する調査」を実施しました。

▼本調査レポート資料のダウンロードはこちら
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※1:一般にMBTIと16typeは異なる概念とされていますが、この文脈では便宜上「MBTI」という表記を使用しております。ただし、実際に言及しているのは16typeの特性に関する内容です。

・調査設問

Q1:あなたのMBTIタイプを教えてください
Q2:MBTIをビジネス上で活用していますか?
Q3:どのようにMBTIを活用していますか?(複数回答可)
Q4:経営上の観点から、あなたが信頼し、密接に協力したいと思う従業員のMBTIタイプは何だと考えますか?(複数回答可)
Q5:相手のMBTIの理解はビジネスにおいて役立つと思いますか?
Q6:商品・サービスを契約する際、営業マンのタイプを考慮しますか?
Q7:どのようなタイプの営業マンから契約する傾向がありますか?(複数回答可)
Q8:MBTIの理解がどのように商談に役立つと思いますか?(複数回答可)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://service.link-ap.com/whitepaper29

・経営者のMBTIタイプは「起業家(ESTP)」が13.7%で最多に。

「Q1:あなたのMBTIタイプを教えてください」と質問したところ、上位から「起業家(ESTP)」が13.7%、次いで「指揮官(ENTJ)」が12.3%、「管理者(ISTJ)」が11.5%という回答になりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/69/64362-69-a5590eb194768d3c645a870b6bb4f07b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、Q1の回答結果を4つの次元に分類したところ、「外向的:内向的=59%:41%」「感覚的:直感的=54%:46%」「思考的:感情的=63%:37%」「規律性:自由性=52%:48%」という結果になりました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64362/69/64362-69-ff389e2ec5f0b751d2cbdf52be8312ea-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・8割以上の経営者が、MBTIをビジネス上で活用していることが判明。

「Q2:MBTIをビジネス上で活用していますか?」では、「はい」が85.8%、「いいえ」が14.2%という回答になりました。
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・経営者が信頼する従業員のMBTIタイプは、「指揮官(ENTJ)」が25.5%で最多に。

「Q4:経営上の観点から、あなたが信頼し、密接に協力したいと思う従業員のMBTIタイプは何だと考えますか?(複数回答可)」と質問したところ、上位から「指揮官(ENTJ)」が25.5%、「論理学者(INTP)」が24.5%、「討論者(ENTP)」が22.6%という回答になりました。
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・経営者の86.5%が「契約時に営業マンのタイプを考慮する」と判明。

「Q6:商品・サービスを契約する際、営業マンのタイプを考慮しますか?」では、「はい」が86.5%、「いいえ」が13.5%という回答になりました。
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・約半数(49.3%)の経営者が、「正直で透明性があり、信頼できる誠実なタイプ」の営業マンから契約する傾向があると判明。

「Q7:どのようなタイプの営業マンから契約する傾向がありますか?(複数回答可)」では、上位から「正直で透明性があり、信頼できる誠実なタイプ」が49.3%、「技術的な知識(製品の詳細や機能)が豊富なタイプ」が41.4%、「顧客のニーズに合わせて柔軟に対応するタイプ」が30.6%という回答になりました。

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・まとめ

今回は、MBTI診断テストを受けたことのある企業の経営者408名を対象に、「経営者のMBTI傾向に関する調査」を実施しました。

まず、経営者のMBTIタイプに関しては、「起業家(ESTP)」が13.7%で最も多く、続いて「指揮官(ENTJ)」が12.3%、「管理者(ISTJ)」が11.5%という結果が出ました。4つのMBTI次元に分類すると、「外向的」は59%、「感覚的」は54%、「思考的」は63%、「規律性」が52%であることが明らかになりました。これらの結果から、コミュニケーション能力やチームワーク、ネットワーキングといった外向的な特性や論理的で客観的な分析や意思決定を重要視している経営者が多い傾向にあるといえるでしょう。

次に、「MBTIをビジネス上で活用していますか?」という問いに対し、85.8%の経営者が「はい」と回答しました。これは、多くの経営者がMBTIを重要なツールとして認識し、組織運営や意思決定プロセスに積極的に取り入れていることを示しています。

また、「Q4:経営上の観点から、あなたが信頼し、密接に協力したいと思う従業員のMBTIタイプは何だと考えますか?(複数回答可)」と質問したところ、「指揮官(ENTJ)」が25.5%で最多を占める結果になりました。これは多くの経営者が、自然なリーダーシップ能力、決断力、目標達成への強い志向性を持っていることで知られている「指揮官」に対して、組織運営やチームの指導において重要な役割を果たすと考えているのではないでしょうか。

さらに、「商品・サービスを契約する際、営業マンのタイプを考慮しますか?」では、86.5%の経営者が営業マンのタイプを重視していると回答しました。これは、ビジネスにおける人間関係の側面が非常に重要であることを物語っています。

最後に、「どのようなタイプの営業マンから契約する傾向がありますか?」という問いに対しては、「正直で透明性があり、信頼できる誠実なタイプ」が49.3%で最多となりました。これは、他者への配慮、誠実さ、信頼性に重きを置く性格に関連しており、提唱者(INFJ) や 領事(ESFJ)に近いタイプといえるでしょう。

資料では、どのようにMBTIを活用しているかやMBTIの理解がどのように商談に役立つのかについてまとめておりますので、ぜひご覧ください。

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社名:株式会社リンクアンドパートナーズ
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12−9エスティ青山ビル2F
代表取締役:中村 泰介
設立:2011年3月
事業内容:ブランドコンサルティング
コンテンツマーケティング
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