【除草ロボットがGPSで進化】重労働の解放&無農薬化を促進する「ミズニゴール」2024年モデルを100台限定生産で提供開始!農家間のロボットシェアで雇用・収益に繋げる「地域サポーター制度」の説明会開催

2024年1月29日(月)16時16分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-36b0f11ca8e820b5e2afc5f0b9e10332-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]開発中のミズニゴール2024
テクノロジーを通じて農業自動化と楽しさ向上を目指す株式会社ハタケホットケ(長野県塩尻市 代表:日吉有為)は、水田除草ロボット「ミズニゴール」の最新版・2024年モデルを開発中、今春にGPS自動運転型を提供開始します。農家間のシェアリングで雇用と収益創出を図る「地域サポーター制度」の説明会を開催します。
農家発!重労働を自動化する「ミズニゴール」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-fdeb9a8268722226af33c033487cd27e-2798x1964.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ミズニゴール」は、全国で小規模農家が最も多く、後継者不足、耕作放棄地といった農業課題を抱える長野県で生まれた自動除草ロボット。水田を走り回り、田んぼの水を濁らせることで、稲の栄養を奪う雑草の光合成を遮り除草作業を自動化します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-45824ee1284e53f5e6538da01ffba9f5-944x1030.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-8376e2a8384bed03231fe303eb124bee-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
健康志向が広がる一方、日本国内の一般的な農家では、重労働と経営の負担軽減のために除草剤などの農薬・肥料を使用せざるを得ない状況です。ミズニゴールは、現役で農業と子育てに勤しむメンバー達が、実体験とご近所農家さんへのヒアリング、地道な実験・改良を通じて開発された、重労働と環境負荷を削減する地域農家発のスマートアグリです。
◆日本の農業課題とミズニゴールの詳細、これまでの取り組み
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000099207.html
◆走行動画: https://hhtk.jp/?fbclid=IwAR3pvXvhebcV0Aj-u92NgN3BxjNvzc59TN9U_jofV2Z2_cX7-GivTDOFFN0#section-24
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=DrQu1t5WNkw ]
2022年に長野県内の10カ所で、自治体や自然農法国際研究開発センターと実証実験を開始。翌年には全国30カ所に導入が拡大し、4年ぶりに開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(旧:東京モーターショー)」では、“モビリティ産業を拡張・加速させる場“として実施された「Startup Future Factory」の中で地域創生の枠で選出されました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-b9243da02340c522c18ba8bc1b9f558b-1581x849.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回リニューアルした2024年モデルでは、 従来のラジコン型と合わせてGPS自動運転型を新たにローンチ、除草作業の自動化を実現しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-7e7ef74aeddb2eaf42f6ec214ec00298-904x718.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]走行ルートの自動設定、範囲設定を記録することができるため、複数の田んぼを保有する場合でも、例えば「A畑、B畑」と記録を呼び出すことが可能です。一度設定すれば圃場に置き設定を呼び出すだけなので、自動走行中は手がかからず、土手の草刈りなど他の作業ができ、人力で水を濁らせるのと比較し約15倍の除草作業の生産性向上が期待できます。



GPS版は当初2023年にローンチ予定でしたが、コロナ禍のGPSチップ需給の逼迫・コンテナ不足の影響で実現に至らず、2024年に改めてローンチします。
新登場のGPS走行
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-3be5872fe1762c2ba55a6549c6989c6b-1572x673.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ハタケホットケから貸与するGPS計測機にて田んぼの4点の座標を計測。走行データ(Waypoint)を作成しクラウド上にデータを格納。利用者はクラウドデータをスマホで選択することで、自動走行を実現。
ミズニゴール 2024年モデル 
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-e256fd45617c2f5e328366857af67c75-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]●生産台数:最大100台生産予定
 GPS自動版(実証実験)30台、ラジコン版70台
●2024年4月中旬以降〜7月中旬のレンタル提供
●GPS版は長野県および近県(およそ100km圏内)で提供
●インチアップ(走破性)
●耐久性アップ:国産モーター、ギア機構、トルク



農家間のロボットシェアで雇用・収益に繋げる「地域サポーター制度」の説明会を開催
ミズニゴールは、小規模農家の負担を最小限に抑えるため、売切販売ではなくレンタル提供しています。また、複数の農家間でシェアリングが可能な「地域サポーター制度」も導入。
エリアを代表する方を “地域サポーター“として任命し、地域サポーターを中心にロボットの管理・メンテナンス支援を行い、機械に不慣れな高齢者や栽培・生産などの農作業に集中したい農家を支援。地域を支援することでサポーター自身も対価が得られ、持続的な地域の雇用促進と収益化にも繋げる仕組みです。
◆説明会の開催日程
ミズニゴール2024年モデルの製品及び地域サポーター制度のオンライン説明会を実施します。ご参加希望の農家・事業者様は以下よりお申し込みください。
(ご取材希望の報道関係者様は広報事務局までお問い合わせください)
1.2月15日(木)15:00〜16:30
2.2月19日(月)16:00〜17:30
3.2月21日(水)10:30〜12:00
◆参加申し込み:https://bit.ly/HATAKE_Hottoke_Mizu2024
◆製品概要
・レンタル料金:
 ・ミズニゴール2024 RC(ラジコン):¥220,000(税込)
 ・ミズニゴール2024 GPS(ラジコン+自動運転):¥330,000 (税込)
 ※追加バッテリー、GPS設定費用は枚数に応じて別途発生
・重量:8kg
・提供対象:全国の農家・自治体・農業関係機関様
・生産台数:100台。(GPS:30台、ラジコン:70台)
※先着順で受付。予定数を上回った場合はキャンセル待ちとなります。
〜日本の農業課題とミズニゴールの取り組み背景〜
農林水産省の「みどりの食料システム戦略」によると、日本国内の農業は生産者の高齢化・後継者不足など農業基盤・地域コミュニティの衰退に直面しており、農薬・化学肥料の減少など環境負荷軽減の他「雇用の増大、地域所得の向上」など、生産・流通面含めた持続可能な農業の必要性を掲げています。 https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/
基盤確立事業や優遇税制が始まる一方で、対象設備が100万円以上かつ認定メーカーに限られるなど、大規模農家を中心とした制度となっています。また、近年のスマート農業製品についても設備投資として導入するにはコスト面のハードルが高く、小規模農家が取り残されている状況です。(参考)農林水産省「農林業センサス(H27)」

今後も有機・自然農法の普及とスマート化に向けた製品開発と、日本国内の安心・安全な食の普及に向けて貢献してまいります。また、様々な原料価格の高騰が進む中、費用を抑えながら無農薬や有機農法の導入・転換を促進すると同時に経営リスクの分散を後押しする事業を進めてまいります。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99207/9/99207-9-1ad359e3c05787bb6ebb3fa8ca8661f9-2272x1242.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]◆会社概要・会社名:株式会社ハタケホットケ
・設立:2021年10月25日 代表取締役:日吉 有為
・所在地:長野県塩尻市大門八番町1番28号スナバ
・事業内容:スマートアグリ製品の開発・製造・販売
・公式サイト:https://hhtk.jp/

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