気候変動解決に貢献するテレビ/新聞/ラジオ/デジタルメディアなど総勢12組の受賞者を公開!!【Media is Hope AWARD 2024】
2025年1月29日(水)16時46分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128060/18/128060-18-b7d78573469a84da83987aa0ee32e954-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Media is Hope AWARD 2024 下半期・年間の受賞者を発表しました!
Media is Hopeは、問題だけでなく解決策にも焦点を当てるソリューションジャーナリズムや、オーディエンスとの対話や協力を通して課題解決するエンゲージドジャーナリズムなど、気候変動解決に資する報道や取り組みを表彰することで、その価値を発信しています。今回は、日々の天気、食、エネルギーなど「日常に密着した発信」を軸に評価させていただきました。(*各表彰理由は後述)
表彰式に参加して気候変動解決に尽力するメディア関係者を一緒にお祝いしましょう。
【Media is Hope AWARD 2024 下半期・年間 受賞者一覧】
<2024年 下半期>
個人賞:ハフポスト日本版 冨田すみれ子氏 / 日本経済新聞社 松添亮甫氏
媒体賞:J-WAVE / 日本農業新聞
<2024年 年間>
個人賞:朝日新聞社 市野塊氏
媒体賞:ウェザーニュース / オルタナ
特別賞:気候危機に関する気象予報士・気象キャスター共同声明
シリーズ継続賞:BS朝日 地球クライシス
調査報道賞:NHKスペシャル 調査報道 新世紀File7 気候変動対策の“死角”
ソリューション賞:中海テレビ放送
ソリューションジャーナリズム賞:IDEAS FOR GOOD
【Media is Hope AWARD 過去受賞者一覧】
2023上半期:個人賞 メ〜テレ 島津咲苗氏、媒体賞 講談社FRaU
2023下半期:個人賞 テレビ朝日 山口豊氏、媒体賞 東京新聞
2023年間賞:個人賞 ハフポスト日本版 中田真弥氏 / 日刊工業新聞 松木喬氏、媒体賞 朝日新聞社、ソリューション賞
ハースト婦人画報社、ソーシャルメディア賞 露木しいな氏 / RICE MEDIA、ワールド賞 毎日新聞 八田浩輔氏、
作品賞 映画「Dance with the Issue」(2023 下半期/年間 授賞式の様子(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000128060.html))
2024上半期:個人賞 株式会社TBSテレビ 川上敬二郎氏 / ライター・エディター 大庭美菜氏、媒体賞 北海道新聞社 /
フジテレビ、メディア貢献賞 株式会社ソーシャルカンパニー 市川裕康氏(2024 上半期 授賞式の様子(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000128060.html))
殿堂入り:共同通信社 井田徹治氏 / 朝日新聞社 石井徹氏 / NHKエンタープライズ 堅達京子氏 /
Covering Climate Now マーク・ハーツガード氏(殿堂入り 授賞式の様子(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000128060.html))
2025/2/25(火)Media is Hope AWARD 2024 下半期・年間 表彰式を開催!!
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128060/18/128060-18-c2e8fd4e00b9890d12cd5e5a92b8aacc-2400x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]*Media is Hope AWARD 2023 下半期・年間授賞式[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128060/18/128060-18-facc924f1a1c90f4bcf9cff89fffb137-2133x1422.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]*Media is Hope AWARD 2024 上半期授賞式
<<開催概要>>
表彰式では、オーディエンスに広く、深く届けるために心がけられていることや、反響が多かった企画/コンテンツをご紹介いただきます。また、視聴者・読者の行動変容に繋がる「生活密着型の気候変動発信」、そしてオーディエンスと報道を通じて課題解決するような、気候変動時代におけるメディアの役割や可能性についてお話を伺います。
■ 日時:2025/2/25(火)18:00-20:00(17:45受付開始)
■ 場所:国連大学本部ビル 1F アネックススペース
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53−70(GoogleMap(https://maps.app.goo.gl/wxNNEjgsRxS1zeFw7))
■ 主催:一般社団法人Media is Hope
■ 対象:メディア関係者、一般向け
■ 定員:対面70名 (登壇関係者20名、メディア関係者15人/招待枠20人/一般公募枠15人)
■ 申込:無料 <2/24(月)23:59申込締切>
■ 申込フォーム:https://forms.gle/UjWem2FNUDkFSUZw8
申し込む :
https://forms.gle/UjWem2FNUDkFSUZw8<<2/24(月) 23:59締切>>
■ タイムライン *登壇者/内容は調整が入る可能性があります
[表: https://prtimes.jp/data/corp/128060/table/18_1_ba0390b92cfb06b9ffc6931ff4423450.jpg ]
*視聴者 / 読者からの質問コーナーでは、事前に募集した質問を伺います。
受賞者の皆さまへの質問は申込フォームから受け付けています!
申し込んで質問する :
https://forms.gle/UjWem2FNUDkFSUZw8<<2/24(月) 23:59締切>>
【Media is Hope AWARD】とは、気候変動やSDGsといった社会課題解決へ貢献するメディア / ジャーナリストの功績を讃える賞で、一般社団法人Media is Hopeからお贈りする賞です。
一般社団法人Media is Hopeは気候変動を解決できる社会を実現するために、気候変動報道強化に繋がるさまざまなサポートを行う団体。メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる活動をしています。メディアの中で気候変動やSDGsといった社会課題を扱い続けることは簡単なことではありません。私たちMedia is Hopeは視聴者 / 読者という立場など、メディアではない人たちが課題に尽力するメディアやジャーナリストを応援していく必要があると考え活動しており、この賞もその一環です。
気候変動解決に貢献するメディア総勢12組の受賞者と、お取り組みの一部をご紹介します🏆
Media is Hope AWARD 2024 下半期【表彰理由】
<2024 下半期 個人賞:ハフポスト日本版 冨田すみれ子氏>
「気候変動は読者の生活に直結する問題」という視点から、暮らしへの影響やその深刻さを社会に訴える記事を書かれています。「気候変動がパリ五輪に与える影響とは(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66a9d3f8e4b0b88f4d8b40a6)」をはじめとした複数の記事内で「異常気象と気候変動の科学的な関連性」を明確に示し読者の理解を深め、市民一人一人がすぐに取り組めるアクションを紹介。読者の行動変容を促しています。「スノーボーダーたちの切実な問いかけ(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66f4f401e4b064e1788b58a5)」「日本の有権者は気候変動に無関心?(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_670b1a5fe4b0ce20754a68c2)」など、多様な分野へ及ぶ気候変動の影響を掘り下げ、声をあげる市民やステークホルダーの協働を丁寧に拾い上げる冨田さんの記事は、解決に向けた「気付き」となり、分断ではなく共鳴と連帯の輪を広げていく。(冨田すみれ子氏の記事一覧(https://www.huffingtonpost.jp/author/sumireko-tomita))
<2024 下半期 個人賞:日本経済新聞社 松添亮甫氏>
ビジュアルで魅せることが難しいと言われる気候変動報道において、テキスト・画像・データが融合した新しい形で数多く記事を執筆されています。「灼熱の五輪、マラソン「冬季種目も」温暖化の21世紀末(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG129TT0S4A610C2000000/) 」「2100年の食卓、白米も味噌汁も消える?気候変動で一変(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG095940Z00C24A9000000/)」では動画やビジュアルデータを駆使し、読者は気候変動の影響を鮮明にイメージできる。ビジネスや日常に迫る危機に焦点を当てた連載「プラス2度(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG226C60S4A121C2000000/)」内では「忍び寄る『気候パンデミック』(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG176AA0X11C24A0000000/)」「気候難民2億人規模(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0346H0T00C24A9000000/)」など、世界で顕在化する気候変動リスクを、国内への影響も交え紹介。工夫が凝らされた松添さんの記事は、多くの読者にとっての問題の本質に触れるきっかけとなるだろう。(松添亮甫氏の記事一覧(https://www.nikkei.com/search?keyword=%E6%9D%BE%E6%B7%BB%E4%BA%AE%E7%94%AB))
<2024 下半期 媒体賞:J-WAVE>
国連とメディアの共同キャンペーン「1.5℃の約束 - いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」参画(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001153.000025404.html)や、自ら立ち上げたプロジェクト「FUTURE IS YOURS(https://www.j-wave.co.jp/special/futureisyours/)」を通じ、リスナーが社会や地球環境に触れられる発信をされています。「気候危機に関する気象キャスター共同声明(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000128060.html)」からわずか2ヶ月後から「気候変動へアクション!WEATHER INFORMATION(https://www.j-wave.co.jp/dc/topics/2024/12/content-86.html)」をスタート。天気予報枠で毎日2回、気候変動の情報を併せて放送している(参考:NHK文研ブログ記事(https://www.nhk.or.jp/bunken-blog/100/671762.html))。気候変動対策に尽力する企業の広告放送枠も設けるなど、リスナーと企業をつなぐ取り組みにも挑戦。リスナーに寄り添った気象と気候変動を関連づけた先駆的な発信は、メディアのロールモデルとなっている。
<2024 下半期 媒体賞:日本農業新聞>
日本唯一の日刊農業専門紙として、農業現場での気候変動の影響を発信されています。「夏の記録的高温 生産・出荷『減った』(https://www.agrinews.co.jp/news/index/273967)」では、暑さで作物が採れないという農家の痛切な声を届け、「暑さに克つ」シリーズ(https://www.agrinews.co.jp/search?query=%E6%9A%91%E3%81%95%E3%81%AB%E5%85%8B%E3%81%A4)では実践的な酷暑対策を農業者へ提案。農業分野での脱炭素も啓発されています。2024年7月に発足した「みどりGXラボ(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000089547.html)」では、農業関係者だけでなく研究・教育機関、自治体、企業、消費者と多様なステークホルダーを巻き込んだ生産現場の課題解決のためのセミナーや交流会を定期開催。「持続可能な食と農のためのコンソーシアム」を目指し、課題解決型のメディアを体現している。命を支える「食」を守る道標として、唯一無二のメディアです。(気候変動 記事一覧(https://www.agrinews.co.jp/search?query=%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95))
Media is Hope AWARD 2024 年間【表彰理由】
<2024 年間 個人賞:朝日新聞社 市野塊氏>
市野さんの気候変動報道は「事実に基づいた正確性」と「人々の心に届く共感性」を見事に両立されています。「若者16人、気候変動対策求め提訴『環境も尊厳も守られる社会に』(https://digital.asahi.com/articles/ASS85569CS85ULBH001M.html)」「『若者の声を』学生が国会で訴え 高齢・男性に偏るエネルギー議論(https://www.asahi.com/articles/ASS4V3259S4VULBH00DM.html)」では、問題の全容を丁寧に解説し、当事者の切実な訴えを読者に届けている。またCOP29取材では「脱炭素への動きは止まらない 日本が選ぶべき道は(https://www.asahi.com/articles/ASSCR4FC5SCRULBH00GM.html)」など、国際的な潮流の中での日本の立ち位置を示し、今必要とされる姿勢や対策を紐解く。市民の視点に立った誠実な報道姿勢は、気候変動問題における「社会的対話の深化」に貢献されており、今後ますます課題解決に寄与する報道が期待される。(市野塊氏の記事一覧(https://sitesearch.asahi.com/sitesearch/?Keywords=%E5%B8%82%E9%87%8E%E5%A1%8A&iref=pc_ss_date_search_suggest))
<2024 年間 媒体賞:ウェザーニュース>
気象情報のプロフェッショナルとして、複雑な気候変動問題を日常に寄り添う形で発信されています。「2100年の桜開花予想(https://weathernews.jp/s/topics/202403/240195/)」や「暖冬なのに大雪の危険性が増大?(https://weathernews.jp/s/topics/202403/270175/)」など、四季折々の自然現象を通じて問題の切迫性を訴えています。気候科学者の江守正多さんが解説した「地球温暖化のウソ?ホント?(https://weathernews.jp/s/topics/202311/300115/)」シリーズでは「1.5度目標」や「ティッピングポイント」といった専門的なワードを生活者の目線で紐解く。豊富な気象データを活用した「企業向け気候リスク分析(https://jp.weathernews.com/your-industry/climate-change)」も行っており、ビジネス界で気候変動影響への適応策をサポートしている。科学的な専門性と親しみやすい情報発信を両立させた独自の発信は、社会全体の気候リテラシー向上に重要な役割を果たす。(気候変動特集(https://weathernews.jp/s/topics/202312/170185/))
<2024 年間 媒体賞:オルタナ>
2007年の創設以来、サステナビリティをテーマとした日本初のビジネス情報誌として、国内外の気候変動報道を牽引してこられました。現実になり始めた国内での気候変動による被害「気候変動の対策不十分による被害・損失は日本でも出始めた(https://www.alterna.co.jp/142081/)」、「ソリューション」としての取り組み「気候変動対策で消費者の行動を変えた7つの事例(https://www.alterna.co.jp/117520/)」など、この問題を取り巻く出来事をマクロ、ミクロの視点で包括的に発信。また、「サステナ経営塾(https://sus-buinjuku.alterna.co.jp/)」を通じたESG経営を学べる場の創出など、サステナブル人材の育成にも注力されています。オルタナはこれからも市民や企業、NGOなど課題解決に尽力する実践者を繋ぐ「対話の促進者」として、社会を導いていく。(気候変動 記事一覧(https://www.alterna.co.jp/articles/?search=%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95))
<特別賞:気候危機に関する気象予報士・気象キャスター共同声明>
「命と未来をつなぐ」ため、気象予報士の井田寛子氏、正木明氏を呼びかけ人として、全国で活躍する44名の気象キャスターが立ち上がり、【気候危機に関する気象予報士・気象キャスター共同声明(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000128060.html)】を発表。天気予報の枠内外で「日常的な気象と気候変動を関連付けた発信」を加速することを表明されました。反響は大きく、専門家やメディア、医療、Jリーグなど異業種との連携も始まっている。賛同者を中心に「#チームWFCC(https://x.com/team_wfcc)」が誕生し、統一アクションとして7月大暑の日には「気候ストライプ」(参考:朝日新聞(https://www.asahi.com/sdgs/article/15357806))、11月にはCOP29に関する情報を各々が発信。テレビ・ラジオなどのメディア横断アクションも創出されており、さらなる拡大に期待が集まる。(参考:声明の経緯(https://www.sustainablebrands.jp/article/sbj_interview/detail/1222900_2775.html)・声明後の報道(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_672dbc9ae4b03941587e5011))
<シリーズ継続賞:BS朝日 地球クライシス>
山火事、氷河の融解、海面上昇など、世界の気候変動の現状に迫るテレビ特番シリーズ。初回放送「地球クライシス2021〜気候変動 壊れゆく世界〜(https://www.bs-asahi.co.jp/earth-crisis2021/)」から、2024年12月「地球クライシス 第11弾 気候危機 転換への道しるべ〜2030年まであと5年!人類の現在地とは!?〜(https://www.bs-asahi.co.jp/earth-crisis/)」を迎えられました。放送後には番組ダイジェストを配信し、視聴者はいつでも情報にアクセスできる。問題の深刻さと対峙しながらも、地球の危機(クライシス)を乗り越えるために「私たちにできること」にも焦点をあて、若者や企業の取り組みなど未来への道筋を視聴者に届け続けている。「気候変動番組のシリーズ化」は番組制作陣の並々ならぬ努力と熱意がなければ実現し得ない事例だ。(地球クライシス シリーズ一覧(https://www.bs-asahi.co.jp/earth-crisis/lineup/))
<調査報道賞:NHKスペシャル 調査報道 新世紀File7 気候変動対策の"死角">
気候変動対策に潜む矛盾や見落としがちな「死角」を深く追った調査報道番組。政府の排出量統計に含まれない、石油・天然ガス産業施設からの排出や、カーボンクレジットの実効性への疑問など、表面的には進んでいるように見える各対策の課題を、多角的な視点からの綿密な取材で炙り出しています。今回の番組により深刻な現状が明らかになったからこそ、より本質的な気候変動対策を模索することが可能になった。鋭い問題提起と解決へ向けた建設的な視座を両立させた番組の報道姿勢は、視聴者への情報提供だけではなく、気候変動解決そのものに向けて重要な役割を果たしており、社会に変革をもたらすジャーナリズムの力を発揮している。 (番組詳細(https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/ZGMX6PXP1Y/))
<ソリューション賞:中海テレビ放送>
ケーブルテレビ業界で初めて「SDGメディア・コンパクト(https://www.chukai.co.jp/corporate/2020/12/%E4%B8%AD%E6%B5%B7%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%94%BE%E9%80%81%E3%80%80%E3%80%8Csdg%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%AB/)」や「再エネ100宣言 RE Action(https://www.chukai.co.jp/corporate/2022/05/%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93%e6%a5%ad%e7%95%8c%e5%88%9d%ef%bc%81%e4%b8%ad%e6%b5%b7%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93%e6%94%be%e9%80%81%e3%81%af%e3%80%8c%e5%86%8d%e3%82%a8/)」に参画。2015年に地元企業や自治体と連携して立ち上げた新電力会社「ローカルエナジー」からの電力調達により、自社の脱炭素に取り組む。さらに「Chukai電力(https://www.chukai.co.jp/energy/)」として再エネの販売事業を展開されています。ケーブルテレビ事業で生まれた地域のつながりを生かし再エネ認知・利用拡大を促進、地域の持続可能な発展に向けてエネルギーの地産地消に貢献。「Road to 2030〜SDGsで考えるふるさとのミライ〜(https://www.chukai.co.jp/corporate/sdgs/roadto2030/)」などの番組発信だけではなく、地元企業と市民をつなぐ地域密着型メディアならではの取り組みは、「気候変動解決」と「地方創生」で新たな可能性を切り開いている。
<ソリューションジャーナリズム賞:IDEAS FOR GOOD>
社会をもっとよくするアイデアマガジンとして誕生し、世界中の最新技術や社会デザインなど心躍るポジティブな出来事を発掘。「米国の私立高校、学生の訴えにより化石燃料への投資を廃止(https://ideasforgood.jp/2024/12/03/us-students-fossil-fuel-divestment/)」「【2024年ハイライト】気候変動解決に向けた、世界のできごと10選(https://ideasforgood.jp/2024/12/27/2024-climate-change/)」など変革への確かな手応えを届ける。また、サステナビリティをテーマにしたドキュメンタリー映画制作を2024年から開始(リペアカフェ(https://ideasforgood.jp/documentary-repair-cafe/))。さらに、共創プロジェクト「Climate Creative(https://ideasforgood.jp/climate-creative/)」ではソーシャルインパクト創出を目指しており、実践との相乗効果が期待される。創刊時から「ソリューションジャーナリズム」を体現しており、「行動することで希望は創られる」と読者を勇気づけ続ける。(気候変動 記事一覧(https://ideasforgood.jp/?s=%E6%B0%97%E5%80%99))
本表彰式を通じ、気候変動解決に向けて尽力される皆さまの想いを届けることで、視聴者・読者といったオーディエンスがメディアをより身近に感じられる機会にもできたらと思います。「気候変動問題を解決したい」メディアと視聴者・読者の想いを共有し、どなたにとっても課題解決に向かうヒントと希望をお持ち帰りいただける場となりましたら幸いです。
多様な分野でそれぞれの強みを活かした気候変動発信をされる受賞者の皆さまに勇気づけられる想いです。皆さまのご発信を1人でも多くの方にお届けできるよう、Media is Hopeは今後も尽力して参ります!
<主催団体:一般社団法人Media is Hopeとは>
気候変動を解決できる社会を実現するために、気候変動報道強化に繋がるさまざまなサポートを行う非営利型一般社団法人。気候変動の本質的な解決を目指して、メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる。また、媒体や系列を超えたメディア連携プラットフォームを立ち上げ・運営をしている。
気候変動解決に求められる報道の在り方を議論する【気候変動メディアシンポジウム(https://media-is-hope.org/news/2268/)】や、環境省後援【みんなでつくろう再エネの日!(https://media-is-hope.org/news/2620/)】の主催など、各ステークホルダーが繋がり共創する場を提供。
■ 問い合わせ先:一般社団法人Media is Hope キャンペーナー 渡辺倫咲葵(みさき)
■ Mail:contact[at]media-is-hope.org
■ Web:http://media-is-hope.org
プレスリリースPDFをダウンロード :
https://drive.google.com/file/d/1KqGIvybiJikLetzT3VaEoIxMCocFpeYW/view?usp=sharing