産業用途での利用を想定したIoTゲートウェイ製品「BHシリーズ」の販売開始

2月1日(金)13時0分 @Press

エム・シー・エム・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:末松 緑)は、Raspberry Pi(R)の産業用途での利用を想定したIoTゲートウェイ製品「BHシリーズ」の販売を開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/176308/LL_img_176308_1.png
Raspberry Pi(R) ベースのIoTゲートウェイ

製品情報URL: https://www.mcm.co.jp/bizright/

「BHシリーズ」は、株式会社ビズライト・テクノロジー(以下 ビズライト社)が開発したIoTゲートウェイ製品です。ビズライト社は、IoTやAIの産業利用に必要な、情報収集するセンサー、ネットワークへとつなぐゲートウェイ、クラウドリソース、エッジで推論処理を行う端末、各種UIデバイスなどをワンストップでトータルサポートするシステムハウスです。センサー連動サイネージやIoT家具などの組込み機器に多数の開発実績があります。
「BHシリーズ」は、実用化には機能が不足しがちなRaspberry Pi(R)を、電源やRTC等様々なハードウェアで強化し、プロトタイプの実用製品化を効率よく支援します。


【製品特長】
1. 【Raspberry Pi(R) 3/2ベース】
I/O及び基本スペックはRaspberry Pi3/2準拠でOSもRaspbianベース。Raspberry Pi(R)で動かしていたプログラムがそのまま動きます。

2. 【汎用スイッチ】
モニタやキーボードなどを接続できない環境でも各種設定や操作に便利です。

3. 【LED(BH3のみ)】
運用監視等に便利です。

4. 【電源強化】
内部にレギュレータを持ち、独自電源回路からピンヘッダ経由で5Vを安定供給することでRaspberry Pi(R)を安定動作させます。

5. 【状態監視】
Raspberry Pi(R)に内蔵されたウォッチ・ドッグ・タイマーを用いて、万が一CPUが暴走した場合は、ハードウェア的にCPUをリブートします。

6. 【ノイズ対策】
Raspberry Pi(R)のGPIOポートのノイズを大幅に改善。ノイズレベルも数十mVにまで抑えこんでいます。

7. 【電源断対策】
大容量のコンデンサを使用して電源断からおよそ30秒間の動作を可能にします。さらにシャットダウンプロセスもより最適化し、安全なシャットダウンを行います。

8. 【リアルタイムクロック】
ボタン電池駆動のリアルタイムクロックデバイスを搭載。オフラインでの時刻管理ができます。

9. 【電源スイッチ】
電源OFF時にはシャットダウン回路と電源スイッチが連動して動作します。

10. 【VESA規格筐体】
VESA規格に準拠した様々な機器に容易に取り付けられます。工具不要で基板へ簡単にアクセスできます。(BH3)

11. 【サージ・静電気・耐熱性】
金属ケースやグランド処理などで、雷サージ、静電気・耐熱性を産業機器並みに強化しました。


【耐環境テスト結果】
●0℃
恒温槽24時間:動作問題無

●50℃
恒温槽24時間:動作問題無

●静電気接触
4KV試験:動作問題無

●静電気放電
8KV試験:動作問題無

●雷サージ
ACラインに1KV:動作問題無


【使用例】
●組込み機器
組込み機器のプロトタイプまではできても、実用化には機能が不足しがちなRaspberry Pi(R)。電源・RTC等様々な課題を解決したBHシリーズで、プロトタイプを簡単に実用製品にすることができます。

●データロガー
農業分野、スマートハウス、IoT等様々な分野で使われるデータロガー。突然の電源断対策によって、万が一の時にもログが消えてしまう危険を最小限に抑えます。

●産業用PCの置き換え
しっかりとノイズ対策を行い、長時間稼働も可能なBHシリーズ。シンプルな用途の産業用PCであれば、BHシリーズで十分に置き換えが可能です。

●デジタルサイネージ
BHシリーズを利用し、安定性のあるサイネージプレイヤーとしてはもちろん、センサーによる拡張で、サイネージまわりの環境や人の動きをトリガーとした表示の切替等、ひと味違うサイネージも提供できます。


【BHシリーズ 製品仕様】2019年1月現在の仕様です。仕様は予告無く変更になる場合があります。
●OS
BH3 :Raspbian(BHセットアップツール 別途提供)
BH2 :Raspbian(BHセットアップツール 別途提供)

●CPU
BH3 :ARMv8(64bit) 4Core 1.2GHz
BH2 :ARMv7 4Core 900MHz

●GPU
BH3 :250 MHz / Broadcom VideoCore IV
BH2 :250 MHz / Broadcom VideoCore IV

●メモリ
BH3 :LPDDR2 SDRAM 1GB
BH2 :LPDDR2 SDRAM 1GB

●イーサネット
BH3 :10/100Mbps
BH2 :10/100Mbps

●Wi-Fi
BH3 :IEEE802.11 b/g/n
BH2 :×

●Bluetooth
BH3 :Bluetooth 4.1 , Bluetooth Low Energy(BLE)
BH2 :非搭載(別途ドングルが必要)

●RTC
BH3 :搭載
BH2 :搭載

●UPS機構
BH3 :コンデンサ
BH2 :コンデンサ

●ビデオ出力
BH3 :HDMI 1.3 / 1.4
BH2 :HDMI 1.3 / 1.4

●音声出力
BH3 :HDMI 1.3 / 1.4、3.5mmジャック
BH2 :HDMI 1.3 / 1.4、3.5mmジャック

●USB
BH3 :USB2.0 x 4
BH2 :USB2.0 x 4

●I/Oコネクタ
BH3 :40ピン(うちGPIO3ポートを電源回路及びRTCに予約済。使用・不使用を選択可能な最大6ポートを予約済。)
BH2 :40ピン(うちGPIO3ポートを電源回路及びRTCに予約済。使用・不使用を選択可能な最大6ポートを予約済。)

●カードスロット
BH3 :MicroSDカード
BH2 :MicroSDカード

●電源
BH3 :AC100-240V、50/60Hz、DC7.5V、3A(専用ACアダプター付)
BH2 :AC100-240V、50/60Hz、DC7.5V、3A(専用ACアダプター付)

●外寸 (羽根/突起部を除く)
BH3 :H32mm x W89mm x D115mm
BH2 :H32mm x W89mm x D115mm

●重量
BH3 :440g(ACアダプターを含まず)
BH2 :420g(ACアダプターを含まず)

●環境
BH3 :温度0℃〜40℃(非結露) / 湿度 10%〜80%
BH2 :温度0℃〜40℃(非結露) / 湿度 10%〜80%

●LED
BH3 :〇
BH2 :×


【会社概要】
社名 : エム・シー・エム・ジャパン株式会社
設立 : 1984年6月
本社所在地: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29 帝国書院ビル4F
取締役社長: 末松 緑
資本金 : 300百万円
業務内容 : 半導体、電子部品、電子機器の輸入販売
URL : https://www.mcm.co.jp/


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