横須賀・総武快速線新型車両への電気品の納入について

2月4日(木)11時16分 PR TIMES

-JR東日本初の非常走行用電源装置等を納入—

 東芝インフラシステムズ株式会社が製造した鉄道用電気品が東日本旅客鉄道株式会社(以下JR東日本)の横須賀・総武快速線の新型車両(E235系)に採用されました。今回採用されたのは、当社の独自技術を使った非常走行用電源装置、補助電源装置、主電動機および主幹制御器であり、その中で
JR東日本の営業車両に非常走行用電源装置が搭載されるのは初めてです。

 東芝インフラシステムズ株式会社が製造した鉄道用電気品が東日本旅客鉄道株式会社(以下JR東日本)の横須賀・総武快速線の新型車両(E235系)に採用されました。今回採用されたのは、当社の独自技術を使った非常走行用電源装置、補助電源装置、主電動機および主幹制御器であり、その中でJR東日本の営業車両に非常走行用電源装置が搭載されるのは初めてです。

 横須賀・総武快速線新型車両は、E235系として先に山手線へ投入された次世代型通勤車両です。今般新たに、停電などの異常時を想定し、当社とJR東日本が共同開発した最寄駅等まで走行可能な非常走行用電源装置を搭載しました。本装置は、通常時には架線からの電力を蓄電池に充電し、非常時には蓄電池の電力のみで主電動機を駆動して走行が可能です。

 蓄電池には当社グループのリチウムイオン二次電池「SCiB™」が使用されています。「SCiBTM」は、高い安全性、1万回以上の充放電が可能な長寿命、-30℃の環境下にも耐え得る低温度動作などの優れた特性があり、特に安全性においては、外圧が加えられて内部短絡が生じても異常発熱や発火を起こしにくい構造となっています。当社は「SCiB™」を使用した蓄電池システムで、鉄道車両に要求される欧州規格EN50126(RAMS注1)およびRAMSの安全性(Safety)に関するEN50129の認証をSIL4注2(最高水準)として世界で初めて取得しています。

 当社は、今後も「SCiB™」を採用した製品を中心に鉄道システム向けの技術を国内外へ積極的に展開していきます。
 
注1:RAMS(Reliability Availability Maintainability and Safety)信頼性,有効性保守性,安全性の仕様と実証
注2:SIL4(Safety Integrity Level 4)1時間当たりの危険側失敗の平均頻度 1×10-8未満の水準

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ニュースリリースURL:https://www.toshiba.co.jp/infrastructure/news/20210204.htm
東芝インフラシステムズ株式会社鉄道システム事業HP:https://www.toshiba.co.jp/infrastructure/railway/index_j.htm

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