JR西日本とアイリッジ、データ分析およびDX支援領域における更なるビジネス拡大に向けて業務提携

2024年2月5日(月)16時46分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/434/11255-434-2f5f774bfb255dff7b4557c8f1732c24-1024x683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左:JR西日本 取締役執行役員 奥田 英雄 / 右:アイリッジ 代表取締役社長 小田 健太郎
 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)と西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川 一明、以下「JR西日本」)は、データ分析およびDX支援領域における更なるビジネス拡大を企図し、相互に協力して進めていくことを目的とした業務提携契約を締結したことを発表します。

 本提携を通じてアイリッジは、JR西日本グループが提供するデータ分析およびソリューションの、鉄道各社・事業会社等への営業活動を共同で行います。加えて、ソリューション開発の需要増に対応するため、JR西日本のデジタル人材子会社である株式会社TRAILBLAZER(トレイルブレイザー)の人材獲得における支援も行います。JR西日本は、データ分析・ソリューション開発事業におけるパートナーとしてアイリッジと連携し、共にDX支援事業を推進していく予定です。

業務提携の背景
 JR西日本はこれまで、社内でデータサイエンティストを育て、JR西日本グループが持つ豊富で多彩なデータの利活用を進めてきました。駅や店舗、地域のリアルな体験へとつなげることで新しい価値を生み、西日本エリアの活性化に貢献するとともに、そのプロセスを通じた業務変革、JR西日本のフィールドで実証されたソリューションの外販も推進してきました。2023年10月には、グループのデジタル施策を主導する役割を担うTRAILBLAZERを設立し、更なる拡大のフェーズを迎えています。

 一方アイリッジは、取引社数ベースで6割超と、国内大手鉄道事業者アプリにおけるトップシェアを誇ります。アプリ開発に加え、画像解析、業務システム開発、UI/UX、アプリマーケティングと多岐にわたる支援を通じて、鉄道業界のDXに精通しています。さらに、流通・小売業界や金融業界における豊富な実績や、デジタル人材の中途採用ノウハウも強みとなっています。

 両社はこれまで、JR西日本の公式アプリやKANSAI MaaSの共同開発を中心とした取引関係の中で、お互いのイノベーション活動に関する理解を深めてまいりました。その中で、お互いの強みを活かし、相互に連携し合える体制を築くことが最適であると考え、今回の提携締結に至りました。

株式会社アイリッジ
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/11255/table/434_1_5ecc47fca94f8ef804cb7ec8d58dfea0.jpg ]
西日本旅客鉄道株式会社
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/11255/table/434_2_335397aeaa1a9a063966d32aa925dd7d.jpg ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/434/11255-434-0e51bd555aa8957f0ff11970acd34c7f-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。2023年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。https://iridge.jp/

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